高槻市社会福祉協議会の概要・事業内容・啓発活動などの情報を掲載しています。

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地区担のブログ

 

地区担のブログ  ~地区福祉ってなんだ?~

2月14日(水)No.110リボン

「桜台地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました!」

 

 2月8日(木)桜台地区福祉委員会のふれあい喫茶にコミュニティソーシャルワーカー、地区担当職員で参加しました。

 今日は小さなお子さんも参加されており、いつもに増して明るい雰囲気でした。ボランティアさんが会場近くを散歩していた小さなお子さん連れの親御さんにふれあい喫茶があると声をかけ、参加してくださったそうです。様々な世代が一緒に過ごせる良い機会となりました。

 ふれあい喫茶は、お茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みの共有により仲間をつくる「ふれあいの場」です。また多くの地域の方々が集うことで、顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことも大きな目的です。

 

 桜台地区では、毎月第2木曜日の10:00~11:30に府営下田部住宅第一集会所にてふれあい喫茶を開催しています。参加費は100円です。お近くにお住まいの方は気分転換に是非ご参加ください。

 

 また、地域内のスーパーが閉店したことで、地域内で買物に困っている方々の声を反映し、移動スーパーが2月17日(土)から、毎週土曜日14:30~16:00に府営下田部住宅第二集会所にて開店することになりました。お近くの方は是非♪

 

<ふれあい喫茶での様子>

 

 

<移動スーパー開店のチラシ>

 

2月8日(木)No.109リボン

「歳末たすけあい運動 一日里親事業を実施しました」

 

  1月27日(土)に歳末たすけあい運動の特別事業として一日里親事業を実施しました。

 この事業は、市内の児童養護施設で生活している中学3年生を対象とし、卒業祝いとしてユニバーサ

 ル・スタジオ・ジャパンに招待し、主任児童委員さんに一日里親としてご協力いただき一日楽しんで

 もらう事業です。

 当日は、3施設12名の子どもたちが参加しました。4つのグループに分かれて主任児童委員さんと一

 緒にアトラクションやショー、レストランでの昼食などを楽しみました。レストランでは、みんな好き

 なものをお腹いっぱい食べ、笑顔があふれていました。

 最後に、主任児童委員さんから子どもたち一人ひとりへ記念品をお渡しして終了となりました。

             

  この事業は、歳末たすけあい運動で集まった募金で実施しています。今年度もみなさまのご協力によ

 り、本事業を開催開催することができました。ありがとうございました。

  募金は年間を通して受け付けておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 

1月 5日(金)No.108リボン 

「トヨタモビリティ新大阪南高槻店様による地域イベントが開催されました!」


高槻市深沢町にあるトヨタモビリティ新大阪南高槻店様で、お店のショールームを活用したイベントが、2週連続で開催されました。

12月10日(日)はボランティアグループ「落楽の会」による落語ショーが行われ、28名の参加者が落語の演目を楽しみながら熱心に聞かれていました。

翌週の12月17日(日)にはボランティアグループ「マジック同好会・高槻」によるマジックショーが行われ、26名の方が参加されたとのことです。マジックショーは特に子ども達に人気があり、時にはマジックに参加しながら、とても賑わいを見せていたようです。

トヨタモビリティ新大阪南高槻店様では地域住民が気軽に集える場所を作りたいという想いから、今回高槻市社協にご相談にきていただいたことがご縁でこの企画につながりました。また、今後もこのような取組みを続けていきたいとのことでした。

 

 高槻市社会福祉協議会では、地域の誰もが気軽に参加できる憩いの場づくりを応援しています。

 「地域貢献につながる活動をしてみたいけど、どうしたらいいか分からない」等のお困りごとを抱えている場合は気軽にお問合せ下さいね。

 

        

 

12月5日(火)No.107リボン

「歳末たすけあい運動の街頭募金活動を実施しました」

 

 11月30日にJR高槻駅北側、南側にて高槻市歳末たすけあい運動の街頭募金活動を実施しました。寒い日ではありましたが、皆様のご協力により、41,378円の募金が集まり、多くの方々のあたたかな助けあいの気持ちに触れることができました。ありがとうございます。

 

 高槻市歳末たすけあい運動は共同募金運動の一環で地域住民や自治会等の協力のもと、新たな年を迎えるにあたって支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をテーマに毎年11月20日から12月20日の期間で実施しています。

 

 皆様から集まった募金は、様々な福祉活動に活用されます。具体的には障がい児者の方を対象にした「慰問品贈呈事業」、65歳以上のおひとり暮らしで、地区福祉委員会の実施する食事サービスや高齢者地域支えあい事業の登録者を対象にした「おせち料理配食事業」、市内の児童福祉施設3施設で生活をしている中学3年生を対象にした「一日里親事業」、市内の地区青少年健全育成会に向けて、「運営費助成事業」等を行っています。

 

 皆様、募金活動の趣旨をご理解いただき、引き続きご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

<街頭募金の様子>

 

 

11月13日(月)No.106リボン

先日、安満遺跡公園で開催された「高槻市市制施行80周年記念フェスタ」に参加してきました。少し肌寒い気候でしたが、足を運ばれた方も多いのではないでしょうか?会場は本当にたくさんの人で賑わっていました。

 

今回、我々社協は高齢者疑似体験キットを使用した「おとしより体験ブース」を出展しました。小さなお子様から付き添いの大人の方まで、約100名の方におとしより体験をしていただき、「こんなに身体を動かしにくくなるのか!」と多くの方が驚かれていました。

 

 

普段は意識することが難しいですが、実際に体験すると高齢者の方の大変さがよく分かります。「とても貴重な経験をしたね。おじいちゃん、おばあちゃんに優しくしてあげようね」というお母さんの言葉に大きく頷くお子さんの姿が印象的でした。 

 

ブースにお越しいただきました皆様、ありがとうございました。今回使用した高齢者疑似体験キットは社会福祉協議会で貸出を行っています。学校への出前授業も承っていますので、ぜひご活用ください。

 

 

10月25日(水)No.105リボン

 「桃園地区福祉委員会のお食事会と演芸大会に参加しました」

 

 桃園地区福祉委員会の「お食事会と演芸大会」が開催され、参加してきました。

地区福祉委員会を中心に、コミュニティ協議会、民生委員児童委員協議会、シニアクラブの協力のもと実施されています。

 内容はシニアクラブによるカラオケ、桃園コミュニティセンターの講座の中からタップダンス、地区福祉委員会ボランティア有志による歌体操に昼食会と、楽しい会となりました。

参加された方々はいつもよりおめかしをして参加されていました。皆さん、久々の大きなイベントでとても喜んでおられ、笑顔が溢れる時間となりました。これからも元気で過ごしてもらえる良い機会にもなったのではないかと思います。

 

 市内ではその他の地区福祉委員会でも、ボランティアさんの協力で人と地域との繋がりづくりの一環としてこういった様々なイベントが実施されています。

 

<委員長からのあいさつ>

<タップダンスの披露>

 

10月12日(木)No.104リボン

「赤い羽根共同募金 街頭・駅頭募金運動を実施しました」

 

 10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まり、10月2日(月)にJR高槻駅、阪急高槻市駅、JR摂津富田駅、阪急上牧駅において第77回赤い羽根共同募金運動に伴う街頭・駅頭募金を実施しました。

 

        

 

 

                 

           

              

 

 

 募金ボランティアとして、地区福祉委員会、高槻市ボランティア連絡協議会、高槻市民間社会福祉施設連絡会会員のみなさまにご協力いただき、141,482円の募金が集まりました。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 集まった募金は、福祉施設や社協の事業への配分等や大規模災害の準備金などに活用されます。

 

 赤い羽根共同募金は12月31日までを運動期間として実施されます。

引き続きみなさまのご協力をよろしくお願いいたします。

 

10月3日(火)No.103リボン

「高槻地区福祉委員会の敬老のつどいに参加しました」

 

 高槻地区福祉委員会の敬老のつどいが4年ぶりに盛大に開催されました。

福祉委員会、連合自治会、民生委員児童委員協議会共催で実施されている会です。

内容は幼稚園児のお遊戯、プロによる落語、みんなでビンゴゲーム、昼食会で、とても楽しい会となりました。また、お話の中で特殊詐欺の注意喚起も行うなど、高齢者の方に向けて、地域の方々の工夫が随所にありました。

 参加された方々はとても喜んでおられ、笑顔が溢れる時間となりました。

これからも元気に過ごしてもらえる良い機会にもなったのではないかと思います。

 

市内ではその他の地区福祉委員会でも、ボランティアさんの協力でこういった様々なイベントが実施されています。

 

 

<高槻幼稚園園児のお遊戯>

<みんなでビンゴゲーム>

 

9月15日(金)No.102リボン

 「柳川地区福祉委員会のリハビリサロンに参加しました」

 

 9月11日に柳川地区福祉員会のリハビリサロンに参加しました。

リハビリサロンは、ストレッチ体操、筋力強化体操、お口の体操など専門のスタッフの用意したプログラムを中心に行うサロンです。

 

<普段のリハビリサロンの様子>

 

 参加したこの日は年に1度の市により体力測定の日でした。はじめにストレッチで体を伸ばしたあと、片足立ちや握力などを測定します。測定が終わった参加者は、お隣同士で結果を報告し合っていました。体力測定が終わると、お口の健康についてお話があり、みなさん真剣に耳を傾けておられました。

 柳川地区福祉委員会では、毎月第2月曜日に柳川コミュニティセンターでリハビリサロンを実施しています。近隣の方で参加ご希望の方は高槻市社協(674-7497)までお電話ください。

 また、柳川地区福祉委員会では、リハビリサロンなどの地区福祉委員会活動や地域おひとり暮らし高齢者の見守り・声かけ訪問活動(高齢者地域支えあい事業)のお手伝いをしていただけるボランティアさんを募集しています。まずは見学からでも大歓迎です!関心のある方は高槻市社協へお問合せください。

 

8月16日(水)No.101リボン

「桜台地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

8月10日(木)桜台地区福祉委員会のふれあい喫茶にコミュニティソーシャルワーカー、生活支援コーディネーター、地区担当職員で参加しました。

 

 今回は看護学生さん2名が夏休みを利用して、地域のボランティア活動を体験するために参加していました。どこで地区の活動を知ったのか尋ねると、「桜台地区福祉委員会のホームページを見て知った。」とのこと。このホームページは広報のために地区で制作したものだったので、地区の皆さんは、喜んでおられました。

 

 ボランティア活動を終え、学生さんからボランティアさん達へインタビュー。高槻市に住んで良かったこと、困っていること、これからもここに住み続けたいかどうかや、病院の受診は小まめにいきますか等、沢山、尋ねていました。

 

 暑い一日でしたが、多くの方が参加され、お喋りを楽しんでいました。学生さんがいたので、いつもよりさらに活気があふれていたように感じます。

 

 ふれあい喫茶は、お茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みの共有により仲間をつくる「ふれあいの場」です。また多くの地域の方々が集うことで、顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことも大きな目的です。

 

 桜台地区では、毎月第2木曜日の10:00~11:30に府営下田部住宅第一集会所にてふれあい喫茶を開催しています。参加費は100円です。お近くにお住いの方は気分転換に是非ご参加ください。

<ふれあい喫茶の様子>

<アイスティーもあります>

桜台地区のホームページQRコード(二次元コード)はこちら>

 7月26日(水)No.100リボン

「7/16夏休み子ども映画会、社協まつり、ふれあいひろばを開催しました」

 

7月16日(日)高槻城公園芸術文化劇場で「夏休み子ども映画会、社協まつり、ふれあいひろば」を開催しました。これらの事業は市民の皆様からの善意の寄付を活用しており、あらゆる世代の方に、楽しみながら社協の事業を知って、身近に感じてもらうことを目的に開催しています。

 

夏休み子ども映画会はトリシマホールにて「バッドガイズ」を2回上映しました。約1,000名の方にご来場いただきましたが、参加者の中には今回が映画デビューという子どもさんもおられ、皆さんの笑顔が印象的でした。

 

社協まつりでは、社協の事を知ってもらうため、パネルの掲示やクイズラリーを実施し、多くの参加者で賑わいました。クイズラリーのゴールであるガチャガチャコーナーは、特に子どもさんに喜んでもらえたようです。高槻市社協大人気イメージキャラクターの「タッピー」も会場内に登場し、場内で一緒に写真撮影をするために長い列ができていました。

 

ふれあいひろばでは、フードドライブやボッチャの体験会、たかつき〇まるしぇを開催しました。ボッチャは年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に楽しめるスポーツなので、子どもから大人まであらゆる世代の方に多数参加いただき、とても盛り上がっていました。また市内の障がい者福祉事業所に協力を得て、「たかつき〇まるしぇ」も同時開催したのですが、障がいのある方々が作った様々な製品があり、多くの方が楽しみながらお買い物をし、交流することができました。

 

当日は暑い中、沢山の方にご来場いただき、大盛況のイベントになりました。ありがとうございました!来年もお楽しみに~♪

<映画会の様子>

<ボッチャの体験会>

<クイズラリーも行いました>

<たかつき〇まるしぇ>


<パネルの掲示>

<タッピーも登場>

 

 

7月5日(水) No.99リボン

「川西地区福祉委員会の食事サービスに参加しました!」


 6月30日(金)に川西地区福祉委員会の食事サービスに参加しました!

 お食事の前に高槻市立消費者生活センターからの特殊詐欺についての講座がありました。身近な内容を題材にした劇や動画もあり、皆さんとても深くうなずいていらっしゃいました。相談できる窓口を知ることができ、皆さんの安心に繋がっている様でした。

 

 講座の後は皆さんお待ちかねのお食事をいただきました!久しぶりの約80人分の調理のため、簡易化するためにお弁当の容器に詰めたものを全員でいただきます。みなさんの笑い声が聞こえる中で、温かいお吸い物と彩りあるお食事は目でも耳でも楽しめる素敵なお食事会でした。

 今後も皆様が楽しめる活動を地区福祉委員会の皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

 

 

 

 

6月26日(月) No.98リボン

 「若松地区福祉委員会のふれあい喫茶が春日すこやかテラスで始まりました!」

 

6月22日(木)若松地区福祉委員会のふれあい喫茶に地区担当職員とCSWで参加しました。今回からふれあい喫茶の会場が増えて、春日すこやかテラスでも開催することになりました。

 新しい会場での実施でしたが、すこやかテラスや地区の方々の宣伝効果もあり、26人の参加がありました。すこやかテラスで実習中であった看護学生にもふれあい喫茶の給仕を手伝っていただき、「高齢者の方の話を聞くことで勉強になりました。」との声がありました。また高齢者の方からも、「若い人と話が出来て元気が出た。」とのお話があり、明るく賑やかな雰囲気となりました。

 これから毎月第2・4木曜日(8月は除く)に13:00~15:00で開催予定です。

 

ふれあい喫茶はお茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みの共有により仲間をつくる「ふれあいの場」です。また多くの地域の方々が集うことで、顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことも大きな目的です。

 若松地区では現在、地区内では他に第3~5月曜日の10:00~12:00に春日ふれあい文化センター3階にてふれあい喫茶を開催しています。

 お近くにお住まいの方は気分転換に是非ご参加ください。

 

 

<会場の入口です>

<実習生もお手伝い>

<メッセージカードを添えて>

6月1日(木) No.97リボン 

「芝生地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

 5月30日(火)に芝生地区福祉委員会のふれあい喫茶 ”にょぜがわドリーム喫茶” に参加しました。

 ”にょぜがわドリーム喫茶” は、毎週火曜日10時~13時、女瀬川南コミュニティセンターで実施しています。会場に入ると、コーヒーの良い香りが漂い、ロビーが喫茶店のような雰囲気で、ゆったりとした気分を味わう人やお喋りを楽しむ方がいらっしゃいました。

 しばらくの間、感染症流行によりやむなく休止していましたが、5月より再開し、待ち望んでいた多くの方で賑わっているようです。

 ふれあい喫茶は、参加費100円でコーヒーなどを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる「ふれあいの場」です。多くの方が集うことにより、顔見知りを増やし、気軽にが交わせる日常のつながりに拡げていくことも大きな目的としています。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお立ち寄りください!

 

                

                 <女瀬川南コミュニティセンターの入口>

 

5月19日(金) No.96リボン

「竹の内地区福祉委員会の子育てサロンに参加しました」

 

 5月15日(月)竹の内地区福祉委員会の子育てサロンに地区担当職員とCSW(コミュニティソーシャルワーカーで参加しました。

 

 令和5年4月から竹の内コミュニティセンターで春日保育所の協力のもとスタートしています!

今回は2回目ということもあり、子どもたちもスタッフも初回に比べて少しずつ緊張感が取れてきて、会場内に笑顔が溢れました。今回はおもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせやエプロンシアター、テケテケはにたんダンスを踊ったりしました♪

 子育てサロンは子育て中の親子が集まり、ボランティアとともに遊びを通じて子どもの成長について学ぶ活動を実施しています。

 

 毎月第3月曜日(祝日は休み)、次回は6月19日(月)10:30~11:30竹の内コミュニティセンター2階で開催されます。参加者を随時募集していますので、近隣の方は、是非、気軽にご参加ください。

<子ども同士も楽しそう>

<ボランティアと一緒に>

<皆でダンス♪>

  

3月3日(金)No.95リボン

 「令和4年度小地域ネットワークリーダー研修会動画上映会を開催しました」

 

 2月21日(火)に地区福祉委員会を対象とした小地域ネットワーク活動リーダー研修会を開催しました。

 この研修会は、毎年、小地域ネットワーク活動のリーダーの育成や活動の充実を目指して大阪府社会福祉協議会主催で開催されるものです。昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から録画配信での開催となったため、福祉会館において録画配信を上映する方法と、自宅等においてインターネット上で録画を視聴するという方法で研修会が行われました。

 今年度は、多機関協働の小地域活動~誰の手を借りる?専門職を交えて地域福祉の進化を図る~をテーマに、多機関協働の地域福祉活動の実践から今後の取組のヒントを得ることを目的としています。

 基調講演では、同志社大学 社会学部の野村裕美教授より、潜在する地域生活課題にファーストタッチする豊田市消防本部の取り組みが紹介され、多機関協働の重要さを学びました。

 続いて、救護施設と協働して移動支援を行う河内長野市の取り組みや、様々なゲストでオリジナル体操を盛り上げる熊取町の取り組み、高石市の住民と専門職がタッグを組んで見守り訪問を行う孤立ゼロプロジェクト事業が紹介されました。福祉委員会や専門職、大学関係者、社協職員などへのインタビューもあり、取り組みがスタートするまでの経緯や地域住民&専門職の思いなどを知ることができ、私たち社協職員にとってもとても勉強になる研修会でした。

 雪が舞う寒い中、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

 

             

                        <研修会の様子>

 

3月3日(金)No.94リボン

 「西冠町おこし祭に参加しました!」

 

 2月27日(月)西大冠小学校での「西冠町おこし祭」が開催されました。

地域で子どもたちの手作りチラシを見て祭の開催を知り、地区担当と生活支援コーディネーターの職員2名で参加しました。他にも保護者の方や幼稚園や低学年の子供たち、また地域の方等、老若男女が参加していました。

 

 内容は6年生がにじわタイム(総合的な学習時間)に、地域の方々を招いて地域のつながりを強くすることを目的に、6年生が「できること」「してみたいこと」を考えて様々なコーナーを設けていました。開催までに事前学習としてコミセンに自分たちが地域の人たちとつながるために、また地域の人たちをつなぐにはどうしたら良いかやコミセンの働きを学ぶ機会をもったりしていたそうです。その学びの中で、町の人たちをつなぐ取組みを考え、それは、遊びで人と人を笑顔でつなぐことだ!ということで今回の祭の開催に至ったとのこと。

 

 射的や輪投げなど馴染みのあるゲームから、クイズラリーのクイズでSDGsを知ってもらえるように工夫したり、コミセンの役割などもクイズにしたり、ゴミについて考えられるようにトラッシュハンターというゴミ集めのゲームを活用する等、随所に子どもたちの沢山の工夫がありました。キラキラした笑顔で迎えてくれて、とても温かい気持ちになったとともに、実り多き一日となりました。私たち大人も頑張らないといけないなぁと思います。

 

<ストラックアウトに挑戦>

<賑やかに開催>

<様々な世代が交流>

 

 

 

2月21日(火) No.93リボン

 「”ふれあいCafeとんだ”でパステルアート♪」

 

 2月14日(火)に富田地区福祉委員会のふれあい喫茶「ふれあいCafeとんだ」に参加しました。ふれあい喫茶は、参加費100円でお茶やコーヒーを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる「ふれあいの場」です。多くの地域の方が集うことにより、顔見知りを増やし、気軽にあいさつが交わせる日常のつながりにひろげていくことも大きな目的としています。

 富田地区福祉委員会のふれあい喫茶では現在、パステルアートも開催中です!

パステルアートとは、パステルという画材を粉状にして、指先でくるくると描くアートです。普段使わない右脳を使うことにより、認知症予防のための”脳活”となるそうです。富田地区福祉委員会の委員長が先生となって、今日は2名の方が初めてのパステルアートに挑戦されていました。

 

                        

                          <パステルアートの様子>

 

  富田地区福祉委員会のふれあい喫茶は現在、富田公民館で第2火曜日10時~13時に実施しています。どなたでもご参加いただけますので、お友達やご家族をお誘いあわせてお気軽にご参加ください。

 

  

                      <委員長のパステルアート作品>

 

 

2月20日(月)No.92リボン

「車いす体験講座実施について」


 2月15日(水)にゆう・あいセンター(高槻市立障がい者福祉センター)が主催の「ボランティア体験講座」の中の1コマ「車いす体験講座」に講師として参加しました。この講座は「なにかボランティア活動がしたいな」と考えておられる方が自分に合ったボランティアを見つける講座となっています。参加者の皆さんは年齢層の幅も広く、総勢13名で、車いすを触るのは初めての方もいらっしゃいました。


 まずは、車いすを扱う上での注意点、車いすの種類に始まり、車いすの開き方、押し方等基本的なことを座学でお伝えしました。皆さんとても熱心に話を聞いて、使い方のイメージをされているご様子でした。その後、2人1組になり城跡公園に出向き、「坂の昇り降り」「段差を超える」を実践しました。実際に行ってみると見ていた時よりも難しく、皆さん苦戦されていました。中でも溝超えは、「難しいし、乗っている時とても怖い」といったお声を聞くことができました。


 私たちは何気なく毎日歩いている道ですが、車いすを使用されている方がどんな道、どんな振動に不安を感じるのか、といった経験ができるのもこの体験講座の醍醐味だと思います。押す人、乗る人の両方を体験していただくことで新たな気持ちや視点を知る機会を設けられたと思います。


  

      <溝越えの実践中>                 <座学で車いすの開閉の説明中>

 

 

2月15日(水)No.91リボン

 「歳末たすけあい運動一日里親事業を実施しました」


 2月12日(日)に歳末たすけあい運動の特別事業として一日里親事業を実施しました。この事業は、市内の児童養護施設で生活している中学3年生を卒業祝いとしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに招待し、主任児童委員さんに一日里親としてご協力いただき、一日楽しんでもらう事業です。

 当日の日中は、好天に恵まれた暖かな気候で、3施設9名の子どもたちが参加し、施設ごとにグループに分かれて主任児童委員さんとアトラクションやショーなどを楽しみました。

最後に、主任児童委員さんから子どもたちへ記念品をお渡しして終了となりましたが、終始笑顔で楽しそうな様子がみられました。

 

 

                   

                     <記念品を渡す様子>

 

 この事業は、歳末たすけあい運動で集まった募金で実施しています。今年度も皆さまのご協力により、本事業を開催することができました。ありがとうございました。

 今年の強調期間は12月末で終了していますが、募金は年間を通して受け付けておりますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

2月14日(火)No.90リボン

 「高齢者地域支えあい事業担当者研修会(上映会)を開催しました」

 

2月7日(火)高齢者地域支えあい事業担当者研修会(上映会)を開催しました。

 

今回の研修テーマは「こころの健康と不調への気づきと対応」~見守り活動での活用~として、医療法人悠仁会 稲田クリニック 理事長・院長 稲田 泰之(いなだ やすし)氏に講演動画を作成いただきました。内容はストレスのメカニズムについて、医療機関へ相談する症状の目安やこころの病気を予防するためにどうするか等についてお話がありました。参加された方からは、「テーマも内容もわかりやすく良かった」や「声かけ訪問等で話をする中で参考にしたい。また、異変等があれば早めに気づけるようにしたい」等の感想をいただきました。

 高齢者地域支えあい事業は、市からの受託事業として、高齢者のセーフティネットの構築を目的に実施しており、ひとり暮らしやそれに準じた高齢者夫婦が住み慣れた地域で安心して暮らしていくため、地区福祉委員会が中心となり、近隣のボランティアによる「見守り・声かけ訪問活動」です。

 日頃の活動に活かしてもらえるよう、福祉委員会のボランティア向けに研修会を毎年実施しています。今回は動画の上映会と合わせて、自宅で自由に参加いただけるようYouTubeの限定配信も行っています。

<研修会の様子>

<研修会の様子>

 

 

2月2日(木)No.89リボン

 令和4年度災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションの実施報告

 

1月28日(土)に災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションを安満遺跡公園サンスター広場と地域福祉会館で実施しました。

はじめての2拠点実施ということで、拠点間の連絡体制にICTを活用し、ご参加いただいたボランティアの方にも拠点ごとに異なる役割を担っていただくという形で取り組みました。

安満遺跡公園は屋外のため寒さ厳しく、天候による環境整備の必要性などを実感しましたが、今回のシミュレーションは地区福祉委員会や高槻市防災ネットワーク協議会など非常に多くの方にご協力いただき、学びの多い取り組みとなりました。

 ご参加いただいた皆さまからの多数のご意見を参考にしながら、災害ボランティアセンターの体制強化に向け取り組んでいきたいと考えています。

 

 これからも、高槻市社会福祉協議会が取り組む災害ボランティアセンターにご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションの様子

 

1月19日(木)No.88リボン

1月28日(土)9時より、災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションを安満遺跡公園サンスター広場と地域福祉会館で実施します。

災害ボランティアセンターは、災害が起こった時、ボランティアの力を借りて、被災者が一日でも早く安心した生活を取り戻せるように支援することを目的に設置するもので、被災者の困りごとを把握するとともに、ボランティアの受け入れを行い、困りごとを抱える被災者とボランティアを結びつけるための調整を行います。

 

今回実施するシミュレーションでは、参加者それぞれが「災害ボランティアセンターの運営役」やそれに参加する「ボランティア役」、困りごとを抱える「被災者役」の3役に分かれて、災害ボランティアセンターの運営方法などを検証していきます。

 

大規模災害発生時には、地域一丸となって協力しながら被災者支援・復興活動を行うことが重要です。そのためにも、シミュレーションでは、市民の方への参加・協力のお願いを広く呼びかけさせていただいております。

9時30分から11時30分まで安満遺跡公園サンスター広場で見学参加の受付を行いますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

災害ボランティアセンター設置・運営シミュレーションの様子

1月17日(火) No.87リボン

「竹の内地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

 令和5年が始まりました!地区担当職員一同、今年もより良い地域づくりのために地域住民の方々と力を合わせていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、1月11日(水)第7東和苑自治会集会所で竹の内地区福祉委員会が開催しているふれあい喫茶に地区担当職員とCSWで参加しました。

年明け最初のふれあい喫茶の活動ということで、参加者同士、新年のあいさつを交わしておられました。ここで顔なじみが出来、毎月の参加を楽しみにされていることや、地域の居場所があることがありがたいという話を聞くことができて、こちらも嬉しい気持ちになりました。

 ふれあい喫茶はお茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みの共有により仲間をつくる「ふれあいの場」です。また、多くの地域の方が集うことで、顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことも大きな目的です。

 

 竹の内地区では現在、地区内では他に第1水曜日に辻子3丁目自治会集会所にて、第2月曜日に南大樋自治会集会所(まちかど相談開設日)にて、第4月曜日に北大樋自治会集会所の計4か所でふれあい喫茶を各所13時から16時の間、開催しています。

お近くにお住まいの方は気分転換に是非ご参加ください。

 

<会場の入口です>

<明るい会場で話も弾みます>

<心も温まるおいしいコーヒー>

 

12月26日(月) No.86リボン

 「富田地区福祉委員会のクリスマス会に参加しました」

 

 12月20日(火)に富田地区福祉委員会のクリスマス会に地区担当職員とCSWが参加しました。富田公民館の大集会室で行われ、素敵な飾り付けやサンタクロースの恰好をしたボランティアさんなどが参加者をお出迎えし、みんさんわくわくした様子でクリスマスが始まるのを待っていました。

 開始時間になると、委員長の挨拶から始まり、食事サービスメンバーによる詩吟・歌・手話コーラスやギター演奏などが披露されました。

 そのあとはビンゴゲーム!「はじめはよかったのに全然ビンゴになれへんわ~。」、「ビンゴになったらあの景品が欲しい!」などという声が聞かれました。ビンゴになって人には景品があり、それぞれどんな景品をもらったか見せ合いっこして、みなさん楽しんでいる様子がみられました。その後、ちらし寿司とボランティアさんが調理してくださったお食事をいただきました。

 

 コロナ禍でも感染対策をしながら楽しいクリスマス会を開催してくださったボランティアのみなさま、ありがとうございます。今後も地域の方の笑顔がたくさん見られるような活動を地区福祉委員会と一緒に考えていきたいと思います。

 

       

          <クリスマス会の様子>              <お楽しみのお食事会>

 

 

12月9日(金) No.85リボン

 「桜台地区福祉委員会の子育てサロンに参加しました」

 

 12月2日(金)桜台地区福祉委員会の子育てサロンに地区担当職員とCSWで参加しました。

 下田部保育園で実施しており、民生委員児童委員も協力しています。

 今回は12月ということで、沢山の方が参加され、工作や歌もあり、子育てサロンはクリスマス一色!!サンタクロースも遊びに来てくれ、子どもたちは大喜び♪下田部保育園の先生や地区福祉委員会、地区民生委員児童委員会の協力でとても楽しい会となりました。

 子育てサロンは子育て中の親子が集まり、ボランティアとともに遊びを通じて子どもの成長について学ぶ活動を実施しています。

 次回は1月6日(金)10:30~下田部保育園で開催されます。近隣の方は是非、気軽にご参加ください。

 

<飾りを作りました>

<パネルシアター>

<サンタさんからプレゼント>

11月22日(火) No.84リボン

「高槻地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

 11月19日(土)高槻地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました。

 

 今回は城内公民館主催の城内キッズふれあいデー、高槻地区連合自治会ふれあい文化祭と同時開催されました。城内キッズふれあいデーは新型コロナウイルスの流行により、3年ぶりの開催です。

 天候にも恵まれ、老若男女、多くの方が参加されていて、地区福祉委員会の活動を知ってもらう良い機会になったように思います。福祉委員会のボランティアさんもいきいきとした表情で活動されていました。

 

 ふれあい喫茶はお茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みの共有により仲間をつくる「ふれあいの場」です。また多くの地域の方が集うことで、顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常へのつながりへ広げていくことも大きな目的です。

 

 次回は12月15日(木)13:30~城内公民館2階ロビーで開催されます。近隣の方は、是非、お気軽にご参加ください。

 

<今年は賑やかに開催>

 

<ふれあい喫茶の様子>

 

<近所の野見神社内にある花手水>

 

 

11月14日(月)   No83リボン 

今年も高槻市歳末たすけあい運動の季節がやってきました。


高槻市歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として、支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らせるよう、市民やボランティア、民生委員児童委員などの関係者・関係機関・団体の協力を得て、下記各種事業を実施しています。

 

 

活動の実施にあたり、1120日から1220日までを募集期間として、自治会や市内事業所などを通じて、皆さまに募金のご協力をお願いしています。

1130日(水)には、JR高槻駅周辺で街頭募金の実施を予定しています。

皆さまからのご支援が活動のさらなる発展と推進につながります。これからも歳末たすけあい運動にご理解・ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

10月19日(水) No82リボン

 「川西地区福祉委員会 ボランティア研修会を実施しました」

 

 10月18日(火)に川西地区福祉委員会 高齢者地域支えあい事業ボランティア研修会を出前講座として実施しました。今回の研修会は見守り、声掛け活動を行うボランティアが、活動の中で受け止めた対象者の困りごとや活動中に想う事を互いに共有し、地域住民の実態把握や関わり方を考えていくことを目的として行いました。

 まずはコミュニティーソーシャルワーカーから川西地区での相談件数や対象者の年代など統計化したものをお伝えし、その後は各グループに分かれ、見守り対象者が抱えている困りごとを挙げていきました。「買い物が大変」「話し相手がいない」「ゴミ出しが大変」等、互いに共感しあいながら多くの意見が交わされました。交わされた意見に対して「なにができるか」も同時に考えていきました。日頃から熱心に活動していただいている皆さんだからこその意見を共有できたと感じています。今後も、日々のボランティア活動に生かすことのできるような研修会の開催に努めていきたいと思います。

 

 

 

10月7日(金) No.81リボン

 赤い羽根共同募金 街頭・駅頭募金を実施しました。」

 

 10月3日にJR高槻駅・阪急高槻市駅にて、赤い羽根共同募金 駅頭・街頭募金活動を実施しました。ここ2年程は新型コロナウィルスの影響で職員のみで募金活動を実施していましたが、今回は地区福祉委員会、ボランティア連絡協議会の方に募金ボランティアとしてご協力いただきました。皆さまのご協力により、86,331円の募金が集まりました。ありがとうございます。

  

  たくさんのご協力ありがとうございました  

 

  

 

 今年で第76回を迎える赤い羽根共同募金は「社会福祉法 第112条」に規定され、毎年1回厚生労働大臣の定める期間内に行われる募金運動で、10月1日から全国一斉に実施されています。

 共同募金は、”じぶんの町をよくするしくみ”をキャッチコピーとし、大阪府内で集まった募金は大阪府内で使われています。例えば、さまざまな福祉活動や福祉施設の事業、災害時の被災者支援活動などに活用されています。

 詳しくはこちら 赤い羽根おおさか(www.akaihane-osaka.or.jp

 

 高槻市では、社会福祉協議会が事務局となり、10月1日~12月31日までの3カ月にわたり募金運動を実施しています。募金にご協力いただいた方には、赤い羽根の他、バッジやコラボグッズなども贈呈しています。

 詳しくは、高槻地区募金会(072-674-7497)へお問合せください。

 

   

 

 引き続き、皆さまのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

10月6日(木) No.80リボン

 「冠地区福祉委員会のいきいきサロンに参加しました」

 

 冠コミュニティーセンターで開催している冠地区福祉委員会の「いきいきサロン」にコミュニティソーシャルワーカーと地区担当職員で参加しました。冠地区では毎月第4水曜日13時から16時に開催しています。

 

 いきいきサロンは、参加者が歩いて行ける場所を拠点に、誰でも気軽に参加できる楽しい仲間づくりやふれあいを目的としている活動です。

 冠地区のいきいきサロンでは、福祉委員会のボランティアが講師となり、手芸等に取り組まれています。内容は毎月こんなものを作るのはどうかなぁとボランティアでアイデアを出し合いながら、決めていて参加者の方にもとても好評です。材料の準備や、月交代での講師もボランティアで行っています。

 不器用な市社協職員ですが、皆さん根気よく丁寧に教えてくださり、今回、チューリップ飾りを仕上げることができました!

 

 いきいきサロンで作った作品は例年、地域の文化祭に出展しており、発表の機会があるので、参加者の皆さんの意欲向上にも繋がっています。

 和気あいあいとした雰囲気の会ですので、ご興味のある方、お近くにお住まいの方は是非、高槻市社協までお問合せください。

<和気あいあいとした雰囲気>

 

<いきいきサロンで作った作品の数々>

9月21日(水)   No.79リボン

 「令和4年度第2回地区福祉委員会 委員長連絡会を開催しました」


 9月15日(木)、地区福祉委員会の委員長連絡会を開催しました。

 この連絡会は、地区福祉委員会の委員長にお集まりいただき、地区福祉委員会活動および社会福祉協議会の各事業に関する連絡などを行うものです。

 今回は市長をお招きし、「高槻のみらい創生と福祉のまちづくり」として、これまでの市の歩みとこれからの取組についてお話いただきました。参加者からも質問が寄せられ、関心をもってお話を聞かれている様子が感じ取られました。

 また、7月に実施した2022社強まつり・夏休み子ども映画会の報告の際には、社協まつり実行委員会の実行委員長を務められた桜台地区の委員長より、社協まつりを盛会のうちに無事終えられたことに対してのご感想をいただき、大変励みになりました。

 連絡会の開催前後の会場内では、委員長同士で地区の状況などについてお話しされている様子が見られました。私たちも皆さんと交流できることを嬉しく思っています。

 


 今後も地区福祉委員会の皆さんとコミュニケーションを図りながら、協力して地域づくりを推進していきたいと思いますので、これからも応援していただけますと幸いです。

 

 

9月12日(月) No.78リボン

 「竹の内地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

 9月7日に辻子3丁目自治会公民館で開催している竹の内地区福祉委員会の「ふれあい喫茶 ずし」に参加しました。ここでは毎月第1水曜日13時から16時に開催しています。

 

 ふれあい喫茶は老若男女どなたでも参加可能で、お茶などを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる地域住民の交流の場です。地域の方が集うことで顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことが出来るきっかけにもなっています。

 今回は地域内にある高齢者福祉施設「高槻けやきの郷」の地域支援員の職員の方々も参加し、「笑いの効果」について話してくださり、皆で楽しく学ぶことができました。講話の感想だけでなく、日常生活で気になることや施設の事等の質問もありました。地域の居場所があることで、地域住民同士だけでなく、地域内の施設との交流があることは双方にとって、とても良いことだと感じます。元々、竹の内地区福祉委員会の方々が施設の開設した当初からボランティアとして関わりがあったことがきっかけで、施設側も色々な地域福祉活動に協力していただく等、つながりができました。

 

 竹の内地区では現在、地区内では他に第2月曜日に南大樋自治会集会所(まちかど相談開設日)にて、第2水曜日に第7東和苑自治会集会所にて、第4月曜日に北大樋自治会集会所の計4か所でふれあい喫茶を各所13時から16時の間、開催しています。お近くにお住まいの方は気分転換に是非ご参加ください。

 

<皆で楽しく学びました>

 

<ふれあい喫茶の会場です>

 

8月8日(月)  No.77リボン

 7月28日(木)に第5回柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました。

 この防災ワークショップは、地域における住民・各種活動団体や事業者等が災害時の行動や抱えている課題を互いに知り、その解決に向けた連携や役割分担を図るため、災害時に「誰が・いつ・何をするか」を時系列で整理した行動計画「コミュニティタイムライン」を作成するためのものです。高槻市が主体となり、国土交通省、NPO法人環境防災総合政策研究機関が協力機関として実施されています。

 昨年12月22日に第1回がスタートし、5月13日の第3回でコミュニティタイムラインが完成しました。第4回では要援護者の支援を検討し、そして、第5回を迎える今回でいよいよ終了となります。

 今回のワークショップは、これまでの検討成果の振り返りと今後に向けての参加者の意思確認です。

 まずは、第4回のワークショップの内容「避難行動要支援者の支援」について振り返り、前回のワークショップで話し合った内容についてグループで共有します。

 

      

   <前回話し合った内容について共有している様子>

 

 次に、それぞれで「ワークショップに参加してよかったこと」、「要援護者の安全な避難のため、私がまずやってみようと思うこと」を付箋に書き出します。感想を書いた紙を模造紙に貼り付け、グループ内で共有した後、全体で共有します。

 ”勉強になった”、”防災の意識が高まった”という感想や、”これから地域や関係団体と連携していきたい”というような今後に向けた前向きな思いを知ることができました。

 

                    

           <付箋に書き出している様子>          <全体で感想を共有している様子>

 

 最後に、NPO法人環境防災総合政策研究機構から、「一人ひとりが自分の弱点を知り、できることを増やす努力をすれば全体でできることが増えて助け合いにつながる。これからも継続して連携して防災について考えてほしい。」

国土交通省からは、「コミュニティタイムラインの到達は柳川地区の財産。地域の防災について継続して考えていくことは必要だが、要援護者の支援を考えるためにも、今回水害について学んだことから自分自身や家族の安全についても振り返り、家族の中でタイムラインなどを作成して避難できる体制を整えることを検討していっていただきたい。」とそれぞれ講評がありました。

 

 ワークショップに参加された皆さま、お疲れさまでした。

 柳川地区コミュニティ防災ワークショップは終了しましたが、高槻市社会福祉協議会では、引き続き防災を含め、住みよいまちづくりに向けて地区福祉委員会のサポートをしていきたいと思います。

 

     

             <最後に集合写真>

 

 

8月2日(火) No.76リボン

 

「夏休み子ども映画会を開催しました!

 

 7月17日、高槻現代劇場大ホールで夏休み子ども映画会を開催しました。

コロナ禍の影響で3年ぶりの開催です。感染対策をとりながら、今年は「おさるのジョージ2」を上映しました。

ジョージの洋服でご来場いただいたり、ご家族そろって笑顔で楽しんでいただいている様子を見て、開催できたことを嬉しく思いました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

また来年も、たくさんの笑顔に出会えることを楽しみに、開催したいと思います。

  

 

同時開催した社協まつりについても、コミュニティソーシャルワーカーのブログで紹介しています。

ぜひご覧ください。⇒サイト内リンク

 

 

7月28日(木) No.75リボン

 

「津之江ふるさと祭り2022が開催されました」

 

 7月23日(土)に津之江小学校グラウンドで「津之江ふるさと祭り 2022」が開催されました。新型コロナウイルス感染症流行の影響で開催の延期が続いていましたが、今年は2年越しに開催が実現しました。

 

 この祭りは2019年3月津之江地区福祉活動計画(以下、「計画」という。)を策定後、計画を実行するために、津之江地区福祉活動実行委員会(以下、「委員会」という。)が立ち上がった中で、進められてきたものです。

 

 福祉活動計画の基本理念「世代と地域がつながり笑顔あふれる町~ここがふるさと 津之江~」を柱として、委員会では、夏祭りや子ども食堂の取組を中心に新たに進めていく運びとなりました。会議内では、地域内の情報共有と地域のためにどうすれば良いかを横の繋がりを大切にしながら、話合いを続けてきました。今回、地域の様々な方の協力のもと、祭りを開催することができ、また地域の方から「計画を作ったおかげで、基本理念を共有し、このような祭りを開催、実現することができた。本当に良かった。」と話している姿を見て、こちらも感動しました。当日は子どもたちの笑顔とともに「楽しかった!」という声があちこちから聞こえてきて、こちらも嬉しくなりました。

 

 計画の策定をきっかけとして、人との繋がりが生まれて、地域をよくしたいという思いが集い、今回、祭りとして実現できたことに改めて、地域力の凄さを実感しました。

 

<祭りの様子>

<福祉委員会も出店>

<計画の基本理念です>

 

 

7月25日(月) No.74リボン

 

 「運転ボランティア定例会を実施しました」

 

 7月20日に移送サービス事業の運転ボランティア定例会を実施しました。

 

 

 移送サービス事業とは市内在住で普段、車いすで生活をしている高齢者や障がい者が気軽に外出出きるように運転ボランティアがスロープ付き自動車で外出の援助をする活動です。

赤い羽根共同募金を活用しています。利用の際は、必要書類提出等の事前登録と、介助人が1人付き添っていただく事が必要となっています。

 

 定例会では、移送サービス事業で活動している運転ボランティアと事務局と一緒に運行状況の確認や日ごろの活動の中で必要な情報共有等を定期的に行っています。

 情報共有を終えた後、DVDを活用し、研修会を実施しました。内容は「危ない!そこに歩行者が!横断歩行者事故に防ぐ危険予測」と「見直そう!あなたの運転~事故を防ぐための運転操作~」のDVD鑑賞し、ペダルの踏み間違い事故、運転姿勢のアドバイス、事故事例「飛び出し事故について」を皆で学びました。研修後、「こういった学ぶ機会があると良い」、「日頃の運転も気を付けたい」、「活動時には思いやりをもった行動が必要だなと感じた」といった感想がありました。様々な感想を聞き、運転ボランティアの方々が志を持って日頃から活動してくれていることが分かり嬉しかったです。今後も引き続き、安心、安全に活動が出来るようにしていきたいと思います。

 

<研修会の様子>

 

7月25日(月) No.73リボン

  「南大冠地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました」

 

 7月14日に大塚町連合自治会公民館で開催している南大冠地区福祉委員会のふれあい喫茶に参加しました。

 ふれあい喫茶は老若男女どなたでも参加可能で、お茶などを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる地域住民の交流の場です。地域の方が集うことで顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことが出来るきっかけにもなっています。

 今回は、CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)も一緒に参加し、これから南大冠地区の住民の方が身近な場所で相談ができるようになれば良いなぁという思いもあり、「福祉のまちかど相談」の事業について説明を行いました。

 まちかど相談とは地区福祉委員会が設置する身近な相談窓口で、現在市内16か所で実施しています。地域のふれあい喫茶等のサロン会場にて開設し、地域住民の困りごとの相談を受けて、必要に応じてCSWや地域包括支援センターなどの専門機関の紹介を行う事業です。

 

 南大冠地区では6月からふれあい喫茶を再開しており、現在、地区内では他に第1木曜日の14時から16時半にさくら自治会さくら公民館にて、第3月曜日の13時から15時に第2東和苑自治会集会所の計3か所でふれあい喫茶を実施しています。

 

 今回、お邪魔しました大塚町連合自治会公民館では毎月第2木曜日に13時から15時も実施しています。お近くにお住まいの方は気分転換に是非ご参加ください。

<まちかど相談開催に向けて相談中>

 

<ふれあい喫茶の会場です>

 

7月22日(金)  No.72リボン

日吉台地区福祉委員会 フクシヒヨシーズによるトーンチャイム演奏

 

日吉台地区福祉委員会の中でトーンチャイムの演奏グループが結成しました。

その名は「フクシヒヨシーズ」!

 

日吉台地区福祉委員会によるふれあい食事会のレクリエーションとして、演奏されていました。

とても心地よい音色で、参加者の方々もゆったりとした雰囲気の中で演奏を楽しまれていました。

 

高槻市社協のYoutubeチャンネル「タッピーチャンネル」で、今回の演奏が聴けるようになっていますので、ぜひ下記リンク先からアクセスしてみてください。

タッピーチャンネル ☞ https://youtu.be/D2w9To2tep8

 

地区福祉委員会では、参加者の皆様に楽しんでもらおうと、日々工夫して様々な取組みにチャレンジされています。

 

これからも、地区福祉委員会の活動を応援していただけると嬉しいです。

 

 

 

                         ↑トーンチャイム演奏の様子↑

 

 

 

7月11日(月)  No.71リボン

 柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました。


 6月30日(木)に第4回柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました。

 この防災ワークショップは、地域における住民・各種活動団体や事業者等が災害時の行動や抱えている課題を互いに知り、その解決に向けた連携や役割分担を図るため、災害時に「誰が・いつ・何をするか」を時系列で整理した行動計画「コミュニティタイムライン」を作成するためのものです。高槻市が主体となり、国土交通省、NPO法人環境防災総合政策研究機構が協力機関として実施されています。

 

 前回までにワークショップを3回重ね、ついに柳川地区のコミュニティタイムラインが完成しました!

 NPO法人環境防災総合政策研究機構より、この完成したコミュニティタイムラインをそれぞれの関係機関においてどのように活用し、周知していくかが重要なポイントとなり、また、より良いものとなるために今後もブラッシュアップしていく必要がある。とお話がありました。


 さて、今回のグループワークの内容は、「要援護者の避難支援について考える」です。

情報伝達・避難支援・安否確認の各段階で支援対象者にとって必要なこと、組織のもっているスキルやノウハウで活用できること、実施にあたっての課題を付箋に書き出します。


 参考として、高槻市における現行の災害時要援護者支援事業の対象要件は以下のとおりです。

  ・65歳以上のひとり暮らし高齢者

  ・要介護4・5の認定者

  ・身体障がい者手帳1・2級所持者

  ・療育手帳A所持者(知的障がい)

  ・精神保健福祉手帳1級所持者

  ・その他、支援を必要とする者


 前半のグループでは、組織ごとにグループとなり、同居家族の有無、支援が必要な状況、福祉サービス等の利用状況、地域の関わり、自宅の状況など、さまざまな支援対象者について検討します。個別ケースとなると難しく、皆さんとても真剣な表情で考えながら付箋に書き出す様子がみられ、出された意見も各組織により特色がみられました。そして、グループ内で出された意見を共有します。

    

   <付箋に意見を書き出します>          <グループ内で皆の意見を共有します>

 

 その後、休憩を挟み後半のグループワークがスタート。

後半は、前半のグループを混成し新たなグループが作られ、前半のグループワークの内容について共有しました。

    

        <各組織の情報を共有している様子>

 

 国土交通省近畿地方整備局河川部水害予報センターより、組織によって避難支援の方法や頼る相手が異なっていることが特徴的であったことや難しい議論であるからこそ話し合いを重ねることで地域の防災力がより上がるという講評がありました。

 今回のグループワークは、各組織の個別ケースに対する具体的な動きや課題などを知ることができてとても有意義な時間になったのではないかと思います。

 

 次回のワークショップは、7月28日を予定しています。

 

7月4日(月)   No.70リボン

高槻市における特殊詐欺被害について

 6月30日(木)、地区福祉委員会を対象とした消費生活センターによる研修会がありました。
 研修内容は特殊詐欺被害防止に関連するもので、特殊詐欺被害に係る様々な情報提供がありました。
 高槻市は府内でも特に特殊詐欺被害が多いようで、様々な手口による詐欺被害が起きているようです。
 実際に詐欺が行われているときの音声を聞かせていただきましたが、非常に巧妙な話し方でした。
 自分は騙されないと思っていても詐欺被害に遭う場合があるとのことでしたが、音声を聞くとそれが頷けました。
 日々、特殊詐欺などの手口は更新されていくようです。私たちも定期的に勉強していく必要があると実感した次第です。
 地区福祉委員会など地域の団体の皆様とも情報を共有し、注意喚起していきたいと思います。
 
 また、消費生活センターでは、契約に関するトラブルなどの消費生活相談を受け付けられていますので、少しでも不安に感じることがあれば、相談してみてくださいね。


(高槻市立消費生活センターHP

 

消費生活相談のご案内 - 高槻市 新ホームページ (city.takatsuki.osaka.jp)

 

 

6月30日(木) No.69リボン

高槻市防災ネットワーク協議会 発足について

 

 6月28日(火)、高槻現代劇場レセプションルームで高槻市防災ネットワークが発足しました。このネットワークは、一般社団法人高槻青年会議所の呼びかけで集まった※社会奉仕団体により構成されており、災害発生時の連絡体制の確立や災害ボランティアセンター(以下、災害VC)運営支援について平時から協議を重ね、災害発生時に支援提供を行うことを取り組み内容としています。

 

 本会では、大阪府北部地震の時に初めて災害VCを立ち上げましたが、運営方法をなんども検討しなおすなど、苦慮することも多くありました。そのような経験から、平時より災害VCの運営体制を検討し、備えておくことの重要さを痛感しており、ネットワークの存在を大変心強く感じています

 また、ネットワークの立ち上げにより災害VCの支援活動について一定の見通しが立てられ、発災時は速やかな支援活動につなげていくことができると考えています。

 

 今後予測されている災害に備えて、本会におきましても災害VCの運営体制をより強固なものにできるよう取り組んでいきますので、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いたします。

 


高槻市防災ネットワーク構成団体は、高槻商工会議所女性会、高槻ロータリークラブ、高槻東ロータリークラブ、高槻西ロータリークラブ、高槻ライオンズクラブ、高槻中央ライオンズクラブ、高槻グリーンライオンズクラブ、高槻青年会議所です。

 

 

6月27日(月) No.68リボン

「西大冠地区福祉委員会の食事サービスの参加しました」

 

 6月22日に西大冠コミュニティセンターで開催している西大冠地区福祉委員会の食事サービスに地区担当職員が参加しました。

  食事サービスは地区福祉委員会に参加申込を行っているひとり暮らしの高齢者を対象にした会食会です。①いろいろな人との交流、②栄養バランスの取れた食事で健康を支える、②地域の人たちが高齢者への理解を深める、などの目的でコミュニティセンターや自治会館等で実施されています。

 コロナ禍では配食で対応している地区福祉委員会もあります。

 

 今日の食事会は高槻マジッククラブによるマジック披露と西大冠小学校2年生から歌の披露がありました。

マジックではどういった仕掛けがあるのか、参加者の方は真剣に見つめていました。高槻マジッククラブの方々も久しぶりのマジック披露で緊張したと話していました。また、西大冠小学校2年生が一生懸命に歌う姿を見て、皆さん元気をもらえたようです。

 

 その後、ボランティアの皆さんが調理してくださった昼食をいただき、更に元気が出た、ありがとうと笑顔で帰られる方が印象的で、人との交流の大切さを実感しました。今後も感染対策を講じながら、可能な範囲で地区福祉委員会活動を推進していきたいと思います。

 

調理ボランティアの皆さん

地区福祉委員長からごあいさつ

西大冠小学校2年生から歌のプレゼント

 

6月27日(月) No.67リボン

 「若松地区福祉委員会のふれあい喫茶といきいきサロン活動に参加しました」

 

 6月20日に若松地区福祉委員会のいきいきサロンとふれあい喫茶に地区担当職員とCSWで参加しました。

 ふれあい喫茶は老若男女どなたでも参加可能で、お茶などを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる地域住民の交流の場です。地域の方が集うことで顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことが出来るきっかけにもなっています。

 いきいきサロンは地域内に誰でも気軽に参加できる楽しい仲間づくりやふれあいを目的としている活動です。

 

 第3月曜日は福祉のまちかど相談も実施され、担当CSWも巡回し、喫茶の和やかな雰囲気の中で日頃のちょっとした悩みごと等の相談をお受けしています。

 

 若松地区のいきいきサロンは、歌謡曲や童謡に合わせて体操を行っており、楽しく実施されています。当日、初参加の方もおられましたが、参加者やボランティアが声をかけてくださっていました。

 

 春日ふれあい文化センター(3階)にて、いきいきサロンは第3・4月曜日10時から、ふれあい喫茶は第2以外の月曜日10時から実施しています。皆さん、是非、ご参加ください。

 

いきいきサロンの様子です

ふれあい喫茶の様子です

 

 

6月23日(木) No.66リボン

 地区福祉委員会委員長連絡会を開催しました

 

 6月9日(木)に地区福祉委員会委員長連絡会を開催しました。

 この会議は、市内37地区で活動している地区福祉委員会の委員長に参加していただき、関係する活動などについての連絡事項をお伝えするものです。

 この日は市立消費生活センターによる特殊詐欺被害防止啓発講座を行うための資材の説明や社協会員会費募集についての説明、2022社協まつり・夏休みこども映画会開催に向けてのご案内など、説明する案件が盛りだくさんでした。

 また、久しぶりに各地区の地区福祉委員会委員長が一堂に会する機会でしたので、会議が終わった後も、活発にコミュニケーションをとっておられている様子が見られました。

 特に、コロナ禍で活動に工夫が必要とされる状況であることから、今回のような顔を合わせられる機会での情報交換はとても大切なことだと、皆さんの様子を見て実感しました。

 


 今後も、定期的にこのような機会を設けていく予定です。ブログを見ていただいた皆さんにも地区福祉委員会の活動を応援していただけると嬉しいです。




 

5月25日(水) No.65リボン

 「庄所地区福祉委員会のふれあい喫茶が再開されました!」

 

 5月18日に庄所地区福祉委員会のふれあい喫茶が2年ぶりに再開され、参加しました。

 

  ふれあい喫茶は老若男女どなたでも参加可能で、お茶などを飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる地域住民の交流の場です。地域の方が集うことで顔見知りも増え、気軽にあいさつを交わす日常のつながりへと広げていくことが出来るきっかけにもなっています。

 

 新型コロナウイルス感染症流行の影響により、活動を休止せざるを得ない状況が長く続いたため、再開を待ち望んでいた方も多かったようで、当日は大盛況でした。参加者からも「こうして顔を合わせて話が出来るのはとても嬉しい」との声も聞こえてきました。ボランティアの方も、久しぶりに活動が再開され、忙しくされていましたが、とても生き生きとされていた印象です。地域に居場所があることで、住民の方が元気になることを実感した一日となりました。

 

 来月からは回数を増やして第1・第3水曜日の13:00~15:00庄所コミュニティセンターで開催されることになりました。皆さん、是非、ご参加ください。

 

 

<会場の庄所コミュニティセンターです>

 

<バイキング形式としました>

 

5月23日(月) No.64リボン
 柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました。

 5月13日(金)第3回柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました。前回から2カ月ぶりに顔を合わせ、まずは第2回ワークショップの内容の振り返りから始まりました。(第1・2回目のワークショップの様子は4月6日のブログをご覧ください)
その後、NPO法人環境防災総合政策研究機構から淀川がはん濫した場合にどれくらいの水位が予想されるかをGoogle earthの映像を用いて、柳川コミュニティセンターやその周辺の予想される水位が映し出され、ひとつの参考資料として紹介されました。
 
 今回のワークショップでは、前回までに準備期~避難完了期それぞれにおいて意見が出された行動内容や課題について見直しを行いました。地区福祉委員会が属しているグループでは、準備期では”準備期から積極的な情報共有が必要”という行動内容が追加され、警戒期では以前課題として出されていた「要援護者の状況を情報共有」に対し、”団体間での情報共有の仕方”などがさらなる課題として追加されました。
 それぞれのグループでも様々な意見が出され、活気を帯びていました。

        
       <ワークショップの様子>             <準備期の行動内容の見直し>

 ワークショップ終了後、NPO法人環境防災総合政策研究機構の方より、「コミュニティタイムラインを作成することは難しいことだが、皆が考えたり話し合ったりすることをやめてしまうと、災害が起きた時に多くの人の命を救えなくなってしまう。皆でがんばりましょう!」とお話がありました。柳川地区のコミュニティタイムラインは少しずつ完成に近づいています。社協としても精一杯サポートしていきたいです。
 次回の第4回ワークショップは、6月30日(木)を予定しています。

 

4月22日(金)~63リボン~新年度も始まり、各地区の福祉委員会活動が再開されています~

  新型コロナウイルス感染症の流行により各地区福祉委員会において活動を休止せざるを得ない状況が続いていましたが、少しずつ活動を再開される地区が増えてきました。

 

 今回は4月19日(火)に堤地区福祉委員会の「ふれあい喫茶」と桃園地区福祉委員会の「子育てサロン」が約2年ぶりに活動を再開されたので紹介したいと思います。

 

 堤地区福祉委員会では、久しぶりに「ふれあい喫茶」が再開されるということで、楽しみにされていた方が多く、近隣の方同士、声を掛け合って参加され、大盛況でした。会場では「福祉のまちかど相談」も実施され、CSWが巡回しています。感染症予防対策として、手指消毒やマスク着用だけでなく、委員長手作りのアクリル板や空気清浄機、二酸化炭素濃度計を設置していました。次回は5月17日(火)府営第二自治会集会所にて10時から12時まで開催予定です。

 <ふれあい喫茶の会場入口です>

<ふれあい喫茶の様子>

 

  桃園地区福祉委員会では、「子育てサロン(出前ひろば)」を桃園コミュニティセンター横の公園を会場にして実施されました。どうすれば再開できるかを福祉委員会と庄所すくすくセンターと一緒に考え、気候も良い時期なので外で実施することになりました。今回は外遊びやお誕生日会、テケテケはにたんダンスをみんなで踊ったりしていました。次回は同じ場所で5月17日(火)10時30分から11時30分まで開催を予定されています。

 

<子育てサロンの様子>

<皆でダンスを踊りました♪>

 

 各地区福祉委員会の活動に興味のある方は高槻市社協(電話:674-7497)までお問い合わせください。

4月6日(水) ~62リボン~柳川地区コミュニティ防災ワークショップが開催されました

 この防災ワークショップは、地域における住民・各種活動団体や事業者等が災害時の行動や抱えている課題を互いに知り、その解決に向けた連携や役割分担を図るため、災害時に「誰が・いつ・何をするか」を時系列で整理した行動計画「コミュニティタイムライン」を作成するためのものです。高槻市が主体となり、国土交通省、NPO法人環境防災総合政策研究機関が協力機関として実施されています。

 コミュニティタイムラインは市と地域住民や福祉施設などが一緒に作成するもので、高槻市では柳川地区がモデルとなり令和3年12月から取り組みが開始されました。このワークショップには、柳川地区福祉委員会を含めた12団体29人が参加しています。

 コミュニティタイムラインの作成にあたり、特に安否や避難行動等が憂慮される災害時要援護者の支援にスポットを当てるとともに、地区における支援体制の検討と整備を進めます。また、モデル地区での意見や取組内容を検証し、全市的な災害時要援護者支援体制の見直し・検討に反映することを目的としています。

 今回は水害をテーマにワークショップが進められました。

 

●第1回ワークショップ(令和3年12月22日)

 はじめに国土交通省から近年の全国における水害状況や柳川地区の水害リスク等について、高槻市からは水害時の避難についてお話がありました。その後、NPO法人環境防災総合政策研究機構から令和2年7月球磨川豪雨災害の事例紹介があり、ワークショップのプロセスについて説明があった後、「災害に対する備え」をテーマにワークショップが始まりました。はじめは参加するみなさんの緊張した様子が伝わってきましたが、意見が出されるにつれ活気のあるワークショップへと雰囲気が変わりました。

 

 

           

          <まずはかんたんに自己紹介>              <意見を出し合います>

 

 

●第2回ワークショップ(令和4年3月17日)

 第1回目の復習からスタートし、続けてワークショップが始まりました。

 今回のワークショップは、淀川がはん濫する可能性がある超大型台風の接近を災害シナリオとし、避難情報の警戒レベル1を準備期、レベル2を警戒期、レベル3~4を避難行動期、レベル5を避難完了期と4つのステージに分け、それぞれのステージにおける行動内容と課題(学習しなければならないこと、決めなければいけないことなど)についてグループごとに意見を出し合いました。それぞれ意見を書いた紙をホワイトボードに貼り出し、出された課題がどの行動内容に関連するかを話し合い、発表が行われました。

 これらのワークショップを通して、各団体や事業者がお互いの災害時の動きや課題について知ることができたと思います。また、様々な意見が出る中で「目からうろこで大変勉強になった!」という声も聞こえ、有意義なワークショップとなりました。

 

 

         

                     <ワークショップの様子>

 

 このワークショップは今後も継続して実施されます。いつくるかわからない災害への備えとして、このような取り組みはとても重要だと感じますので、社協としても協力していきたいと思っています。

 

 

3月25日(金)~61リボン~Zoomを活用して地区福祉委員会委員長連絡会を実施しました

 3月11日、地区福祉委員会委員長連絡会を実施しました。この会議は市内の各37地区福祉委員会の委員長と市社協が連絡調整、情報交換のために年に数回開催しているものです。

 

 今回は、まん延防止等重点措置が適用されている時期であったため、Zoomを活用することにしました。また当日参加の難しい方向けには、会議の様子を撮影した動画を後日、YouTubeチャンネル「高槻市社協タッピ―チャンネル」内で限定公開しました。

 

 参加者の皆さんは、昨年9月に開催した「リモートお話サロン」の時に比べて、参加時や会議中のパソコン操作がスムーズに行えるようになっていたことや、市社協から貸与しているタブレットを活用して参加される方もいて、嬉しく感じました。参加者だけでなく、職員も試行錯誤しつつ、多少のトラブルも乗り越えながら、実施しているので、各地区福祉委員会と共に少しずつ成長しているなぁと感じているところです。

 

 この2年間、新型コロナウイルス感染症の流行により、様々な会議がやむを得ず中止になったり、書面での開催だったので、今回Zoomを活用したことで、各地区福祉委員会の委員長の表情を見ながら開催が出来、良かったです。

 これからも、「どのようにすればできるか」を考えながら各種事業に取組んでいきたいと思っています!

 

<市社協職員も皆でスタンバイ>

 

<Zoom会議の様子>

3月24日(木) ~60リボン~小地域ネットワーク活動リーダー研修会録画動画上映会を開催しました

 2月24日に地区福祉委員会を対象とした小地域ネットワーク活動リーダー研修会録画動画上映会を高槻現代劇場で開催しました。

 この研修会は、例年大阪府社会福祉協議会が主催し、地域課題に応じた福祉活動への取り組みなど、住民主体のまちづくりを進めているボランティアの方々を対象に、活動を担うリーダーの育成や活動の充実を目的に実施しているものです。

 これまでは大きな会場で一堂を会して行われていましたが、昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、各市町村の社会福祉協議会ごとに会場を定めて録画配信を上映する方法と、自宅等においてインターネット上で録画を視聴するという方法で行われました。

 

 今回のテーマは「コロナ禍でもあきらめない~ピンチをチャンスに変える住民パワーと活動の広がり~」でした。

 摂南大学教務部教育イノベーションセンターの上野山先生による基調講演では、新型コロナウイルスの影響で活動の停止が余儀なくされている今だからこそ、この研修会が小地域福祉活動の原点や意義を見つめ直すきっかけとなればと述べられ、小地域ネットワーク活動を推進していくためのポイントについてお話がありました。

 その後、松原市、箕面市、吹田市による実践活動の報告があり、ICTの活用や学生との協働実践などの新たな試みや、「コロナに負けまい」とさまざまな知恵や工夫を凝らした取り組みについて、インタビューを交えながら紹介されました。

 受講された方からは、「他市で工夫を凝らした取り組みを見習って、コロナ禍だから活動ができないではなく、活動できるようにするにはどうすれば良いかを考えていかないといけない。」と感想をいただきました。

 

 <研修会の様子>

 

 

3月10日(木)~59リボン~高齢者地域支えあい事業担当者研修会を実施しました~

 日頃の「見守り・声かけ」訪問活動に活かすことが出来るよう、地区福祉委員会向けに、高齢者地域支えあい事業担当者研修会を実施しました。

 

 「成年後見制度について~いざという時、成年後見制度があります~」をテーマに、NPO法人権利擁護たかつきの渓(たに)氏に講義いただきました。成年後見制度について事例をとおして、わかりやすく説明をしてくださいました。当日の参加者は10人。当日参加の難しい方向けに、研修の内容を撮影したものをYouTubeチャンネル「高槻市社協タッピ―チャンネル」内で動画を限定公開としました。

 

 高齢者地域支えあい事業は、市内の各地区福祉委員会のボランティアによる安否確認を目的とした「見守り・声かけ」訪問活動です。対象は65歳以上のひとり暮らし高齢者、高齢者夫婦等で、「見守り・声かけ」訪問活動を希望された方で本人から同意をいただき台帳を作成します。

 

 高齢者地域支えあい事業のボランティアに興味のある方、また事業の利用登録を希望される方は地域共生推進課地域づくり推進チーム(電話:072-674-7497までお問い合わせください。

 

<研修会の様子>

 <研修会の様子>

1月31日(月) ~58リボン~タブレット無料相談会が開催されました

ボランティア市民活動センター登録団体「北摂SITA」によるタブレット無料相談会が地域福祉会館2階活動室で開催されました。

地区福祉委員会で活動をされる方々が来られ、メールやZOOMを使用したオンライン会議の活用の仕方などについて相談をされていました。皆さん、地域活動の場で活用ができないか、色々とご検討されているようです。

新型コロナウイルス感染症が対策の影響もあって、地域でもタブレットやスマホの活用が随分進んでいるように感じます。

感染防止に向けた自粛のため、地域活動など対面での交流の場ができなくなっている昨今ですが、だからこそ家族、友人、近隣の方とのつながりの大切さを実感することが増えたように思います。

今回の無料相談会を見学し、タブレットやスマホなどの機器を活用して、お互いのつながりを感じられる機会を作っていくことは必要だと改めて感じました。

「北摂SITA」の無料相談会は2月、3月も実施されるそうです。

 

無料相談会を通じて、ICT機器などを活用が広がり、コロナ禍に負けない地域活動がますます進んでいくと嬉しいです。

 

  タブレットを使ってZOOMの使い方などを学びます

 

1月27日(木) ~57リボン~歳末たすけあい運動 一日里親事業を実施しました

1月9日、歳末たすけあい運動の特別事業として「一日里親事業」を実施ました。

この事業は市内の児童養護施設で生活している中学3年生をUSJに招待し、卒業祝いとして一日楽しんでもらう事業です。

当日は天気にも恵まれ、絶好のUSJ日和の中、市内2施設8名の子ども達が参加しました。主任児童委員さんにもご参加いただき、施設ごとにグループに分かれて乗り物やショーなど、それぞれ楽しい時間を過ごしていました。

そして最後の集合の時間には主任児童委員さんから記念品をお渡しいただきました。記念品を受け取りながら子どもたちが和気あいあいと言葉を交わす様子に、一日楽しく過ごせたことを実感しました。

 

本事業は歳末たすけあい運動で集まった募金で実施しております。

今年度も皆さまのご協力により、本事業を開催することができました。

ありがとうございました。

 

今年の強調期間は12月末日で終了しておりますが、募金は年間を通して受け付けておりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

 


1月20日(木)~56リボン~竹の内地区にて「ふれあい喫茶」が開催されました

 

 令和4年を迎えて初めて竹の内地区「ふれあい喫茶」が開催されました。

 今回は、ハーモニカを得意とされる地域住民の方が演奏を披露してくださり、会場が一気に明るい雰囲気となりました。この演奏を披露してくださった方は、定年後、友人にハーモニカを勧められて、始めてから早20年との事。地域内の公園でハーモニカの練習をしていたところ、ふれあい喫茶でもぜひ聞きたいと福祉委員会の方から声がかかったそうです。こうして地域の輪が広がっていくんですね。

 囲碁盤を持参し参加された方もおられ、皆さん思い思いに楽しい時間を過ごされました。

 竹の内地区では、第七東和苑自治会集会所(第2水曜日)のほか、辻子3丁目自治会公民館(第3水曜日)、南大樋自治会集会所(第2月曜日)、北大樋自治会集会所(第4月曜日)でも13時からふれあい喫茶を実施しています。

 近隣の方は是非お気軽にご参加ください。

<ハーモニカの演奏>

 

<囲碁を楽しむ方も♪>

 

 

1月14日(金)55リボン~歳末たすけあい運動でおせち配食を実施しました。

歳末たすけあい運動でご協力いただいた募金を活用し、令和3年12月31日に「おせち料理配食事業」を実施しました。

本事業は地区福祉委員会の地区ごとに、対象となる65歳以上の方におせち料理をお届けするもので、年末の顔合わせを行い、住民同士のつながりを深めることを目的としています。

 

おせち料理は、31日の午前中に各地区の拠点となっている公民館、コミュニティセンター、集会所などに届けられ、そこから地区福祉委員会によって対象となる住民の方々に配られました。

とても寒い一日でしたが、おせち料理を渡す方も受け取る方も皆さんにっこり。

2021年は色々と大変な年ではありましたが、この取組が新しい年を楽しく迎えるためのきっかけづくりとなることを心より願っております。

     

今年度も皆さまの協力のもと無事実施することができました。ありがとうございました。

  年の瀬のご挨拶「来年もよろしくお願いいたします」

 

 

12月21日(火)~54リボン~寿栄川添地区福祉委員会にて配食型の食事サービスが実施されました。

寿栄川添地区福祉委員会では、活動拠点となる寿栄コミュニティセンターが改修工事をしていたため、今回3カ月ぶりに食事サービスが再開されました。

地区活動の再開を心待ちにしている地域の方たちに少しでも喜んでもらえるようにと、何日も前から準備に取り組んでこられました。

 

                                               

                                                  和気あいあいとした雰囲気でした

 

今回はお弁当だけでなく、福祉委員会からの温かいメッセージが添えられたお餅とクリスマスプレゼントも用意され、ボランティアさんにより手渡されました。

 

                 

                   メッセージ付きクリスマスプレゼント♪

 

いつも地域の方々のために時間をかけて考え、取り組んでくださっているボランティアの皆さま、ありがとうございます!

 

 

 

 

12月9日(木)~53リボン~高槻地区福祉委員会にて「ふれあい喫茶」を実施しました

 新型コロナウイルス感染症の流行によって、ふれあい喫茶の開催を休止していましたが、約1年9か月ぶりに城内公民館で再開されました。活動を休止していた期間が長かったため、今回は地区福祉委員会でふれあい喫茶開催のチラシを作って、地域住民に案内をしたそうです。その効果もあり、当日は沢山の方々が参加してくださいました。

 

 久しぶりの開催なので、事前に既に再開をしている他地区福祉委員会の活動方法も参考にしながら、感染症予防対策等どのようにすれば地区活動を再開できるかについて、地区福祉委員会と市社協で一緒に考えました。

 

 活動を再開するまでは不安でいっぱいだったボランティアさんも、当日多くの方が参加され、喜んでくださったこともあり、「やってみて良かった。私たちも元気になる。」と生き生きとした表情で話してくださいました。

 ふれあい喫茶は参加者だけでなく、ボランティアにとっても大切な地域の居場所である事を改めて感じました。

 これからもより良い地域になるよう、地区福祉委員会と共に頑張っていきたいです。

 

<久しぶりの開催に笑顔が溢れます>

 

12月6日(月)~52リボン~高槻市歳末たすけあい運動の街頭募金活動を実施しました

  11月30日にJR高槻駅北側、南側にて高槻市歳末たすけあい運動の街頭募金活動を実施しました。

 寒い日ではありましたが、皆様のご協力により、15,257円の募金が集まり、多くの方々のあたたかな助けあいの気持ちに触れることができました。ありがとうございます。

 

 高槻市歳末たすけあい運動は共同募金運動の一環で地域住民や自治会等の協力のもと、新たな年を迎えるにあたって支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、「つながり ささえあう みんなの地域づくり」をテーマに毎年11月20日から12月20日を強調月間として実施しています。

 

 皆様から集まった募金は、様々な福祉活動に活用されます。具体的には障がい児者の方を対象にした「慰問品贈呈事業」、65歳以上のおひとり暮らしで、地区福祉委員会の実施する食事サービスや高齢者地域ささえあい事業の登録者を対象にした「おせち料理配食事業」、市内の児童福祉施設3施設で生活をしている中学3年生を対象にした「一日里親事業」、市内の地区青少年健全育成会に向けて、「運営費の助成」等を行っています。

 

 皆様、募金活動の趣旨をご理解いただき、引き続きご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<JR高槻駅付近で実施しました>

 

<ご協力ありがとうございます!>

 

 

11月19日(金)~51リボン~竹の内福祉委員会にて「ふれあい喫茶」を実施しました

 竹の内地区では、少しでも地域の人が外に出て交流が出来る機会を作りたいという思いで、ふれあい喫茶を10月から再開されました。自治会の集会所を活用し、地区内の4カ所でふれあい喫茶を実施しています。

 

 今回は竹の内第7東和苑自治会集会所のふれあい喫茶に参加してきました。

 入り口で検温と手指消毒の実施や、マスクの着用など、ボランティアや参加者の方の協力もあり、感染予防対策を継続しての実施です。参加者からは「最近は人と話す機会が減っていたので、近所にこういう場所があって嬉しい」、「近所なので、散歩を兼ねて参加できるのも良い」といった再開を喜ぶ声も聞こえてきました。

 

 現在、市社協では「地域づくりのためのICT環境整備事業」の一環として、希望した地区福祉委員会に向けてタブレット2台の貸与を行っているのですが、今回ふれあい喫茶で参加者がタブレットを体験できるように準備してくださっていました。インターネット環境がなくても利用可能な脳トレが出来るアプリ(機能)に熱心に取り組む参加者もおられました。楽しく遊びながら、実際に触れてもらう機会が増えることで、少しでもタブレット等に慣れてもらい、コミュニケーションの一つのツールとして使用できる人が増えていけば良いなと思います。

 

 また今回は大阪医科薬科大学の看護学生が統合実習の一環として、地区福祉委員会活動を見学に来られました。将来、看護師や保健師になる学生さん達なので、参加者の方やボランティアの方に話を聞くなどして地域福祉を直に感じることのできる良い機会になったかと思います。これからも若い世代の方々に、こういった活動があることをどんどん知ってもらえたら嬉しいです。

      

<久しぶりに集まり、話も弾みます♪>

                    <タブレットを使って脳トレ!>          

 

11月2日(火)~50リン~竹の内地区福祉委員会にて「ほのぼの会」を実施しました

 竹の内地区では、昨年から新型コロナウイルス感染症の流行により開催を見送っていた、食事サービス活動「ほのぼの会」が竹の内コミュニティセンターにて再開されました。感染症対策として、食事の提供はなしで、レクリエーションと帰りにお土産を用意するという形での実施でした。

 

 久しぶりの開催ということもあり、たくさんの方が参加され、定員25名を上回ったため、2部構成としました。レクリエーションは高槻マジッククラブによるマジックを皆さんで楽しみました。高槻マジッククラブさんも地域に招かれてのマジックの披露は新型コロナウイルス感染症の流行の影響で2年ぶりとの事です。当日は参加者もボランティアも笑いが絶えない、楽しい会となり、人とのつながりの大切さを改めて感じました。

 

 竹の内地区では、他にも地域の人が外に出て交流ができる機会を作りたいという思いでふれあい喫茶も10月から月1回、お茶のみの提供という形で再開されています。

 近隣の方は是非、ご参加ください♪

 

  

 

 

<皆さん、マジックに興味津々>

 

  

 

<久しぶりに集まりました>

 

10月21日(木)~49リボン~今年の夏も暑中見舞いお届け事業を実施しました☆

 今年も昨年に引き続き、7/1~8/15の期間で、暑中見舞いお届け事業を市内37地区福祉委員会の協力を得て、実施しました。イラストは阿武山たつのこ認定こども園の園児と花の会の利用者にお願いしました。暑い時期ではありましたが、暑中見舞いはがきに一言メッセージの記入と、チラシや脳トレ等配布物やマスクを添える等地区福祉委員会それぞれ工夫され、配布いただきました。

 緊急事態宣言中で自粛生活が続いていたこともあり、地区福祉委員会からの訪問は対象者の方々から大変喜ばれたそうです。

 

  

<若松地区福祉委員会のみんなで一言メッセージを書きました!>

 

<清水地区福祉委員会では手渡しでお届けしました♪>

 

 

下記に配布に協力いただいたボランティアや受取った方からの感想を一部紹介させていただきます。

<ボランティアの声>

・時節柄ポスティングは暑さが大変ですが、受取る人の事を思うとやり甲斐があります。

・暑い中いつも気にかけてくれてありがとうと感謝され、見守り活動はお節介をしているのかなと思ったこともありましたが、見守り活動を続けて良かったと思いました。

・とっても嬉しそうな笑顔で日頃の活動のお礼を言われると、これからも頑張らなければと笑みがこぼれる元気をいただきました。 ・・・等         

                                          

<はがきを受取った方の声>

・イラストに心癒され、元気が出ました。

・外出したり、人と話をする機会が減ったので、はがきを配ったり、気にかけてもらえて

 嬉しい。

・暑い中お気遣いいただきありがとうございます。   ・・・等

 

 今後も新型コロナウイルス感染症に気をつけながらの生活は続きますが、様々な工夫をしながら地域のつながりを作っていきたいと思います。                                 

 

9月29日(水)~48リボン~リモートお話サロンを開催しました☆

 9月22日に地区福祉委員会の皆さんと地区担当職員でZoom※を活用して、「リモートお話サロン」を開催しました!

 

 今回はZoomを使ってみよう!ということで、各地区福祉委員会の方々へお声がけしたところ、13地区福祉委員会、総勢24人の方が参加してくださいました。

 

 初めての取組みということもあり、実際にZoomを使用してみると、音声や進行の事など反省点も多くありましたが、「また機会があれば参加したい」という嬉しい声もありました。職員も地区福祉委員会の皆さんも少しずつ慣れていければと思っているので、反省点を活かして第2回リモートお話サロンを開催できればと考えています。

 

 参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

          

 

                        <当日の様子です>

 

     

 

 

※Zoom=パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリ。

 

7月21日(水)~47リボン~桃園地区福祉委員会にてリハビリサロンを始めました☆

 桃園地区福祉委員会では、7月から桃園コミュニティセンターにてリハビリサロンを始めました!

 毎月第1月曜日午後1時30分から午後3時までの予定です。内容は、ますます元気体操を行いました。第1回目ということもあり、高槻市長寿介護課の職員さんの直接指導があり、体操のポイント等を教えていただきました。一つひとつ難しい動作ではないのですが、いざ体操をすると、参加者の方も日頃から身体を動かすことの大切さを実感されたようです。

 コロナウイルスの影響により、家で過ごすことが増え、運動不足になりがちなので、近隣の方は、是非、ご参加ください!感染予防対策を行いながら実施しています。

 

皆で楽しく体操されました♪

 

 

 

6月28日(月)~46リボン~桃園地区福祉委員会にて配食型の食事会を再開しました!

 緊急事態宣言中は開催が出来ずにいましたが、まん延防止等重点措置に移行したので、感染症予防対策を取りながら、配食型の食事会を桃園コミュニティセンターにて実施しました。

 

 いくつもの参加人数の半分の人数を1グループにして、時間をずらして2回開催し、食事を配食するだけではなく、少しでも参加者の方に喜んでもらおうと、二胡の演奏会も実施されました。参加された方々もボランティアの方々も久しぶりに顔を合わせることができ、とても喜んでおられました。懐かしい音色に心がほっこりしたとの感想もありました。

 

 参加される皆さんが少しでも楽しんでもらえるよう、喜んでもらえるようにと常に考え、実行に移してくださった、桃園地区福祉委員会の皆様、本当にありがとうございます!

 

    

    久しぶりの再会に笑顔♪         感染症対策ばっちりです!

    

   二胡の音色に心癒されます♪

 

  会員募集の啓発も頑張っています!

 

 

5月26日(水) ~45リボン~                           桜台地区福祉委員会のホームページが開設されました!

 今年は例年よりも早い梅雨入りとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

梅雨の時期も気がつかない間に熱中症を引き起こす可能性があるので、こまめな水分補給をしながら、熱中症予防して元気に梅雨を乗り切りたいものですね。

 さて、今回は桜台地区福祉委員会の公式ホームページ完成のお知らせです。

地区福祉委員さんの手作りとのことですが、完成度が高くびっくりしました!

 

 

コロナ禍でもこうして工夫をして、地区福祉委員会活動を知ってもらうため、地域住民の方のためにご尽力いただき、桜台地区の皆さんの熱意に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ホームページのURLは  → https://www.sakuradai-fukushi.com

 

QRコードは →             です。皆様、ぜひ一度ご覧ください。

 

 

 

4月5日(月)~44リボン~ 桃園地区福祉委員会の活動を紹介します!

 

 先日、桃園地区福祉委員会にて、食事サービス参加者を対象に、お弁当持ち帰りの取組みを実施されました。例年は、お花見会ということで、桜の下でブルーシートを広げてお弁当を皆さんで食事をしたり、簡単なレクリエーションを実施しますが、今年は新型コロナウイルス感染症の流行もあり、福祉委員さんの工夫により、会場をグループごとに分散させて、お弁当を持ち帰ってもらう行事をされました。お弁当を取りに行くだけでなく、受取り会場まで少人数で散歩しながら向かうグループもありました。

 当日は晴天で桜も満開で、参加者、福祉委員さんともに笑顔があふれていました。

 大変な中で、感染予防の工夫をして実施してくださった福祉委員さんに感謝です。

 

 満開の桜の下、久しぶりに顔を合わせることができ、皆さん喜んでおられました!!

                   ↓

 

  

 

 

  

3月9日(火)~43リボン~ 小地域ネットワーク活動リーダー研修会

3月2日 小地域ネットワーク活動リーダー研修会を高槻現代劇場で開催しました。

この研修は、例年、大阪府社会福祉協議会が主催で、地域課題に応じた福祉活動に取り組み、住民主体の街づくりを進めているボランティアの方々を対象に、活動を担うリーダーの育成や活動の充実を目的に実施するもので、これまで大きな会場で一堂に会して行われていましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から各市町村の社会福祉協議会ごとに会場を定め、録画配信を上映する方法で行われました。

今回は「コロナ禍での新たな生活様式を取り入れた地域福祉活動の実践」をテーマに、同志社大学社会学部の永田教授による基調講演で、これまでボランティアの方々が実践されてきた「人を思いやる、つながる、支え合う」ことの重要性やコロナ禍においてそれが失われた時の弊害について事例を交えながらお話があり、参加された方も同じ思いを持って聞いておられる様子でした。その後の寝屋川市、太子町、泉佐野市によるコロナ禍における活動の実践報告では、市・町とも思うように活動ができない中、「少しでも地域のためにできること」の思いで活動しているとの報告がありました。

 

参加された方々は熱心に視聴され、この研修を参考に今後の福祉活動に取組んでいきたいと感想を話されていました。

 

 

(研修会の様子)

3月5日(金)                                    ~42リボン~ 桃園地区福祉委員会地区福祉活動計画策定が始まりました!

桃園地区福祉委員会の地区福祉活動計画が始まりました。

策定委員は地区福祉委員会、コミュニティ協議会、防犯協議会、地区防災会、民生委員児童委員、シニアクラブ連合会、PTA・青少年指導員の方々です。地域で様々な役割を担って下さっている策定委員さんそれぞれの想いや桃園地区に住む人々の想いを市社協も一緒に形にしていけたら良いなと思います。

今回の第一回策定委員会は、「一つひとつ丁寧に取組み、実行力のある計画づくりをしたい」という桃園地区の熱い想いがあふれていました。これからの策定委員会も随時、こちらのブログにて紹介させていただきたいと思います。

<策定委員会の様子> 

3月2日(火)  ~41リボン~磐手地区の未来は…

磐手地区福祉活動計画の作業委員会を開催しました。

この地域福祉活動計画は自分たちの住む町は自分たちで安心して生活が送れるように、住民、関係団体、行政が協働してすすめていこうよ!という主旨で、各地域で地区福祉活動計画の策定を促しています。

今回は1月中旬に地域の方に出したアンケートのまとめを報告し、それについて委員の方に意見を伺いました。

アンケートの回収率は64%で、主に磐手地区の好きなところ、気になるところ、こうしていきたいという項目を聞き、磐手地区の自然豊かなところ、子育てがしやすい、日常生活に不便を感じない等が好きなところの上位に挙がってきており、とても住みやすい印象を受けました。

磐手地区は6つの旧村を基に成り立っているので地域の住民同士のつながりが強いと感じられる地域ですが、近年新しい住宅やマンションが建設されていることによって、自治会の大切さが伝わっておらず、自治会の加入率が減少していることも今回のアンケートで判明し、委員の方が頭を悩まされていたのが印象的でした。

今回の磐手地区福祉活動計画で、この課題を取り上げ、少しでも地域の課題を自分の課題として認識してもらい、さらに住みやすい磐手地区になるような計画を策定していく予定です。

※写真は副委員長自ら、磐手地区の良さを絵に描いて表されている様子です。

2月26日(金)  ~40リボン~互いに声を掛け合い挨拶を交わす温かい地区北大冠~

北大冠地区福祉活動計画の作業委員会も残すところ後1回となりました。

令和3年4月の計画策定に向けてラストスパートです。

目標や理念は5回目の作業委員会にて決定しているので、今日は冊子にする色決めと、写真の選定を主に行い、北大冠地区らしく地域の各団体、地域に住む人達との調和を大切にできるような、深い緑色がイメージカラーとして選ばれました。

この地区福祉活動計画の冊子は令和3年度の4月の総会にむけて、北大冠地区に在住または関りのある方への配布を目標としております。

次回の第7回作業委員会は3月25日(木)です。次の報告も楽しみにしていてください。

2月19日(金)  ~39リボン~地区活動が再開されたら

日吉台地区福祉委員会の役員会に参加しました。

日吉台地区福祉委員会の素晴らしいところは、新型コロナウイルス感染症の影響で地区活動が制限されている中でも、地区福祉委員の役員は2名も増え、地区活動が再開されたら「あれをしよう、これをしよう」と前向きな発言、素早い行動がたくさん見受けられるところです。

特に今日は4月に行う予定の食事会の参加者にどうしたら楽しく、穏やかに笑っていただけるかを真剣に議論されていました。

一人の役員の方からは、役員11人で参加者の方にトーンチャイム(ハンドベルのような楽器)の音色をプレゼントするのはどうかと提案があり、早速練習に入るのも日吉台地区のいいところだと思います。

9月には防災関係の研修会を予定されたりと、感染症対策を取りながらできる地区活動を考えていらっしゃいますので、どんな取り組みをされているのかは、ここでお知らせできるように情報発信させていただきます! 

2月5日(金)  ~38リボン~今後の地区福祉活動について

大冠地区福祉委員会の役員会に出席しました。社協では現在緊急事態宣言が発令されているので、3月7日まで小地域ネットワーク活動は中止の依頼をしています。

大冠地区福祉委員会はそんな中でも、地域の高齢者や気になる方の見守りを欠かさずされていて、大冠地区福祉活動計画にも掲げられている「日ごろの付き合い」をとても大切にされていると感じます。

また、新型コロナウイルス感染症の対策をしながら、どうしたら活動を続けていけるのかなどを今回の役員会で話されていました。

 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、社協会費も例年通りには地域の方に協力いただけていないようでした。

社協会費は皆様の一口500円の協力金の6割が地域の福祉活動費となります。地区福祉委員会の方が実践組織となり、地域の福祉課題の解決等に積極的に取り組んでおられます。

地域のみなさまに福祉活動のチャンスを社協では提供できると考えておりますので、どうぞこの際に社協会費にご協力をお願いいたします。

2月1日(月)  ~37リボン~北大冠地区福祉活動計画の実行に向けて

北大冠地区福祉活動計画第6回目の作業委員会が行われました。

少し前の令和2年10月26日に北大冠地区にお住いの方や、仕事で関わられる方に地域の良いところや、気になるところについてアンケートを取り、現在一つの冊子(リーフレット)にまとめる作業に取り掛かっています。

特に今回の作業委員会は計画の推進内容にも掲載予定の地域懇談会の打ち合わせもさせて頂きました。

この事業は災害時要援護者支援事業の取組とあわせて、障がい児者への理解を深めるものでともに高槻市福祉政策課が管轄されています。

この事業をきっかけに、北大冠地区の福祉活動がさらに発展できたらいいな、という事を話し合いました。

 

残すところあとわずかになった作業委員会ですが、自分たちで簡単に、日ごろから出来る事をあげていますので、完成を楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

自分の地区の地区福祉活動計画はどんなものか知りたい方は社協事務局、地域福祉課までお問い合わせください。

12月28日(月) ~36リボン~SNSの活用をしていこう!

北大冠地区福祉活動計画の作業委員会の第5回目が開催されました。

この地区福祉活動計画は、地域に住む方たちが、住民自ら地域の抱える問題を出し合い、お互いに支えあうことを目的としています。

第5回目ともなると、目標がより具体的になり、それに向けての活動方法も具現化しているように思います。

北大冠地区はICTツールを積極的に活用されており、今回の計画の目標にもSNSの活用、展開をしていくということが一つの活動目標として掲載予定です。

SNSをうまく利用して、子育て世代や、地域で生きがいづくりを探されている方と繋がっていけたらいいね、という事を話し合いました。

 

 皆さまもご自身の住んでいる地域の地区福祉活動計画はどのようなものか気になりましたら、社会福祉協議会、地域福祉課までお問い合わせくださいね。 

最後になりましたが、皆様どうか心身健やかに新しい年をお迎えください。社協事務所は年内12月28日(月)まで、開所は2021年1月4日(月)からになります。

12月24日(木) ~35リボン~つながりを持とう

 北清水地区福祉委員会では現在すべての地区福祉活動を自粛中ですが、個人宅へ訪問する高齢者地域支えあい事業は、感染症対策を行いながら継続されています。
毎月、季節にちなんだ挿絵を封筒にプリントし、対象者のもとに届けられます。

封筒の中身は、新型コロナウイルス感染症のことや、感染拡大防止のポイント、自宅でもできるトレーニングなど、有益な情報が盛りだくさん!

中でも「これを待っていた!」「これが楽しみです」と声が上がるほど注目されているのが脳トレです。

 

さて、全問正解できるでしょうか?

12月16日(水) ~34リボン~磐手地区のみんなが今できること

磐手地区福祉活動計画の作業委員会が行われました。

今回の主な議題は、地域の方に意見をいただくアンケートの内容についてです。

 

  

こちらはまだ「案」の段階ですが、磐手地区福祉委員会のことや、自治会でどのような活動が盛んにおこなわれているか、また、地域に必要だと思われる福祉的なことはなにか、ということを聞ける内容になっているところがポイントです。

 

作業委員会の6名の方が、「こんな表現はどうだろうか、この文言は必要かどうか」等話し合われ、着々と完成に近づいていっております。

磐手地域にお住いの方でこちらのアンケートがお手元に届きましたら、どんな意見でもかまいませんので、返信して頂けたらうれしいです。

よろしくお願いいたします。

12月3日(木)~33リボン~始動!磐手地区福祉活動計画
磐手地区でも地区福祉活動計画の策定に向け動きだしました。磐手地区は新しい街並みと歴史ある村が混じり合い、高槻市の中でも名所がたくさんある地区です。
地区福祉活動計画の策定あたって、7名の委員が地域から選出されました。
旧村と呼ばれるエリアの自治会長の方と、
長年磐手地区の福祉活動に携わって下さっている方が
策定委員として動いてくださる予定です。


磐手地区では、旧村の良いところも守りつつ、新しいコミュニティの方々と一緒に地域のことを考えていきたいと述べられ、この活動が始動しました。
まだまだ、始まったばかりなのでこれからどんな福祉活動計画になっていくのか楽しみです。
12月2日(水) ~32リボン~コロナ対策をしながらの街頭募金

11月30日(月)9時40分から1時間JR高槻駅周辺で街頭募金をしました。

 

高槻市歳末たすけあい運動は、共同募金運動の一環として、地域住民や自治会等の協力のもと、新たな年を迎えるにあたって支援を必要とする人たちが地域で安心して暮らすことができるよう、住民の参加や理解を得て様々な福祉活動を展開することを目的としています。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、規模を縮小するなどの対策をした上で、街頭募金を実施することができました。

みなさんの協力により1時間で20,322円の募金が集まり、多くの方々へのあたたかな助けあいの気持ちに触れることができてとても嬉しいです。

 

 (こちらの方は200円以上の募金でしたので、タッピーバッジをお渡ししています)

募金活動に参加、協力して下さったみなさま、本当にありがとうございました。

11月27日(金) ~31リボン~これから地区福祉委員会が主体でできること

 北大冠地区福祉活動計画の作業委員会に出席しました。

写真は地域住民の方にアンケートをいただき、そのまとめに入っている様子です。

  

  

この地区は、地区福祉委員が主体で計画を実行していきたいとの考えをお持ちでした。

アンケートの「地域の気になるところ」をピックアップし、地区福祉委員会が主体となって、計画を立て、実行に移そうとされています。

 

今回の会議で、「全て地区福祉委員会が主体、そして実行するとなると、皆さんのご負担が増えませんか?」と問いかけると「負担は増えるかもしれないけれど、こんなに素晴らしい意見を聞けて、そのまま“だれかやってね”と放っておくのはもったいない。ここは、私達地区福祉委員が主体となって、地域にある資源を巻き込んでいくことが大切だと思う。頼むくらいなら簡単だし、どこかと協力することで、必ず負担は軽減される。新たな担い手も掘り起こしていける」と答えが返ってきました。

計画策定当初から意識を高く持って取り組んでおられましたが、改めてそれを感じられるお話でした。

地区担当の私はそこをうまく引き出せていけたらいいな、と考えております。

どんな計画になるのか、次が楽しみになる会議でした。

11月16日(月)  ~30リボン~玉川・牧田地区の喫茶に参加しました!

玉川・牧田地区福祉委員会が実施されているうの花喫茶(ふれあい喫茶)に参加しました。

この日は大阪医科大学看護学部の実習生さんと一緒に参加させていただき、地域の方々と色んなお話をすることができました。

玉川・牧田地区では、コロナウイルスの流行下でも参加者に安心して来ていただけるように、アルコール消毒やマスク着用、会場の換気を徹底されています。それに加え、机の上には直近の高槻市のコロナウイルス感染者数の張り紙もされており、来られている方々への注意喚起も行っておられます。

喫茶自体は穏やかな雰囲気の中、趣味の話や学生時代の話などで盛り上がっておられました。

実習生さんたちも、最後はこの喫茶の責任者の方に積極的に質問されていました。

地域で活躍されている方々の想いを知ることができたのではないかと思います。

 

 

 

11月16日(月)  ~29リボン~自慢できる地区福祉活動計画が出来たよ!

10月5日に策定した樫田地区福祉活動計画の振り返りを策定委員の方17名としました。今回の寄り合いは以前樫田の地域で実施していた、ワークショップ(詳しくは市社協コーディネーターまで)をもとに、開催されたものです。

計画では地域の健康診断、新たな担い手づくりや地域の資源を発掘していこうという主旨で行っていて、今回のワークショップでは、自分たちで今何ができるか、何を優先順位で考えていったらよいのか等を話しあいました。

         

写真のように、みなさん真剣に取り組まれていて、「この地域にはこれが必要なんだ!でもどうしていいったらいいかわからない。とりあえず、ここに人が来てもらえるように毎日を楽しく過ごすことも大切だと思う!」と仰った方がいて、みなさんその方のポジティブさに引き寄せられ、「そうだ、そうだ」と言わんばかりに、いろんな意見が出てきていました。

 

今日はたった2時間でしたが、じっくりと話しあって、自分の悩みごと、考えていることを共有する場、問題意識をすり合わせていく場になったと思います。コーディネーターのブログでも取り上げられると思いますので、また違う視点で読んでいただけたら幸いです。 

11月15日(日)  ~28リボン~芥川地区のふれあい喫茶

先月開催された、芥川地区の子育てサロンについてご紹介します。

芥川地区のふれあい喫茶は地域の老人会「さくら会」と共催で行われており、

前半に老人会の集まりを行い、その後部屋を開放してふれあい喫茶を実施しています。

参加者の皆さんは透明のアクリル板越しに、お茶を飲むときはフェイスシールドをしてお話しし、飲み終わったらマスクをしてお話しするように気を付けながらも、楽しそうにお話しされていました。

ボランティアさんも「外出する機会が減ってしまっているこんなときだからこそ、ちょっとでも外に出て人と話す機会になれたら嬉しい」と話されていて、コロナの感染状況も見ながらですが地域のつながりが途絶えないよう、社協もお手伝いしていきたいと思います。

   

11月14日(土) ~27リボン~中阿武野地区の子育てサロン

先月開催された、中阿武野地区の子育てサロンについてご紹介します。

先月は3密回避のために参加人数を限定しての開催となりましたが、

定員を超えることなく適度な距離を保ちながらサロンが実施できました。

子育てサロンは久々の開催でしたので、子どもたちもお友達と遊んだり、お母さんと「とんぼのめがね」の工作をしたり、最後はお誕生月のお友達のお祝いをしたりと、楽しそうに遊んでいました。 

     

入り口での検温と消毒、おもちゃの消毒などいつもと違うことが多い中での子育てサロンでしたが、ボランティアさんも「参加者のみなさんも私たちもお互いに安心してサロンに来られるように、できることはやっていきたい」と話されていました。

※新型コロナウイルスの影響により、開催状況が変更となる場合があります。

     

※写真は一部加工しています。 

11月13日(金)   ~26リボン~実習生から見る地区

 大冠地区と松原地区のふれあい喫茶に看護学生が実習に来られました。

今回の実習のテーマは「担い手づくり、住民同士の繋がりを感じる」とのことで、参加者の方や地域の福祉委員に話を聞かれていました。

 

 

午前、午後と1時間ずつ、地域の方と話しをされた後、自分たちで気づいたことを発表する機会にもお邪魔させていただき

その中で特に印象に残ったことは「高齢者宅に訪問しているけど、自分だけじゃ解決できない課題がある。その時に、いろんなところと連携をとって解決していけるようになったと聞いた時、他人のことも我が事として捉えて、支える、支え合えるという意識の大切さを今日の実習で学びました」という言葉でした。

今年の実習生は着眼点がすごい、と思ったとともに、社協でもいかに我が事ととらえて下さる方を増やしていけるか、ということを考えていく必要があるなと感じました。

 

 

 

11月9日(月)~25リボン~                          若松地区福祉委員会の食事サービス(お弁当持帰りver.)に参加しました!

 本日は若松地区福祉委員会の活動に参加しました。市内のグループによるダンスの催し物を見た後、コロナ禍でもあるので、お弁当を持ち帰るという形での食事サービスを実施しました。

 催し物のダンスは煌びやかな衣装だったので、会場の雰囲気も一段と華やかになり、また女装をした男性のダンサーが、ユーモアたっぷりのダンスを披露してくださったので、参加者の方も大笑い。皆さんの笑顔を見てこちらも嬉しく感じました。

 ダンサーの皆さんも口元に透明のマウスシールドを着用し、感染症対策をとられていました。参加者、福祉委員の方だけでなく、舞台のダンサーの方も感染症対策を実施されており、皆で楽しい時間を共有するために一人ひとりが注意を払い、努力されている事が印象的でした。

 その後、持ち帰りのお弁当を各ボランティアさんから受け取られ、少し談笑して嬉しそうに帰られる参加者の姿を見て、人との繋がりはやはり大切だなと思いました。

 

 

 

  

11月2日(月)  ~24リボン~コロナ禍でも活きる広報誌~

 地区福祉委員会向けの広報研修会を開催しました。

約20名の方が参加され、講師の読売新聞大阪本社の方の

講義を熱心に受けておられました。

内容は、

①わかりやすい文章講座

②広報誌に活用できる写真講座の2コマで

具体的な事例や個人ワークを取り入れ

参加者の方は「なるほど~」と声をあげられていました。

特に印象に残ったことは、参加者からの

「研修会等を行った時に、全体図をとることが多く、毎回同じ構図になってしまう。なにかアドバイスはないか」との質問でした。

確かに、この写真のように全体をうつすことが多く、

そのほかの構図というのは

私もどのように撮っていいのかわからず全体像だけになってしまっていました。

 しかし、講師の方からは

「全体をとることも一つの方法だけど、全体を撮らなくとも、講師が参加者の中に入り、その瞬間を狙う。そうすると、動きのある写真になり、写真で何を伝えようとしているのかが、わかります。当日できない演出は“やらせ”につながりますが、部屋を動いてもらう、ということは演出になります」と回答がありました。

それを聞いた質問者も納得された表情を浮かべておられ

他の参加者も感嘆の声をあげられていました。

次から活かせるテクニックがいくつもあり

次回の地区広報誌がどんな風に変わるのかが楽しみになる講座でした。

10月30日(金)   ~23リボン~アンケートのまとめに入りました~

北大冠地区福祉活動計画の作業委員会が行われました。

前回は8月の中旬で、そこから今までの間に

アンケートを作成し、配布、回収までを作業委員会で行いました。

アンケートは地域住民と各種団体等60名の方にご協力いただき

52通の返信がありました。

頂いた意見の中には

「治安が良い、交通が便利、自治会活動が活発」等地域のここが良い!

というところや

「住人誰もが安心して暮らせる街、互いに声を掛け合い挨拶を交わす温かい地区」

「私達(障がい者)と地域がつながるきっかけをつくってほしい」

「地域の方の取り組みを生徒にお話しいただけると嬉しいです」

などなど、具体的な活動目標、内容につながっていくだろうと

予想されるワードも出てきていました。

今日は、皆様から頂いた意見を似通ったもの同士集める、という作業をしました。

 

「これはここかな?」「いや、こっちにもとれるよ」

とすごく難しい作業だったのにも関わらず協力し合って分類されていました。

次回は基本理念、活動目標、活動内容のたたき台を作ります。

どんな計画に仕上がるでしょうか、とても楽しみです。

10月28日(水)   ~22リボン~桃園地区のふれあい喫茶に参加しました!~

 西堀川自治会館で実施されたふれあい喫茶に参加しました。

 新型コロナウイルスの影響で活動の自粛が続いていましたが、久しぶりにふれあい喫茶をオープンしました。

 福祉委員の皆さんはマスクとフェイスシールドを着用し、体温の測定、消毒液の設置、常時窓を開けて換気を行い、新しい生活様式に沿って、出迎えてくださいました。久しぶりに地域の方と顔を合わすと参加者の皆さん、ボランティアの方々の表情は笑顔であふれていました。

 会場を提供してくれた自治会長さんも様子を見に来て下さったそうです。参加者の方の中には「久しぶりにふれあい喫茶を始めてくれて本当に嬉しい。こんな状況の中、頑張って活動してくれてどうもありがとう。」と笑顔で感謝の気持ちを福祉委員さんに伝えておられました。

 そんな声を聞いて、福祉委員の方々も「やはり地域の居場所や人との交流は必要だなと感じた。」や「前向きに頑張っていかないとね。」と感じられたようでした。

 私たち市社協も地域の力になれるよう前向きに努力をしていきたいと思います。

 

 

 

 

10月27日(火)   ~21リボン~                      劇場版「鬼滅の刃」無限列車編×「赤い羽根共同募金」のコラボレーション企画の案内です

 社会現象になっている大人気アニメ「鬼滅の刃」と「赤い羽根共同募金」のコラボレーション企画が実現しました!

 高槻地区募金会では赤い羽根の募金へ350円以上寄付をしていただいた方に募金協力のお礼としてコラボクリアファイルを進呈します。受付は市社協地域福祉課内で行っています。数に限りがありますので、ご了承ください。

 福祉、ボランティア活動に活用される共同募金への協力をどうぞよろしくお願いします。

 

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable